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【毎日更新ブログ  　　891日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

今日、仕事終わりに、新大阪の

近くにある（西中島南方）人気の

ラーメン店『時屋』さんで美味しい

つけ麺を頂きました。

（写真撮り忘れの為、時屋さんのホームページから

写真を拝借）


約3年ぶりに食べる、時屋さんの

濃厚ぶたつけ麺は、相変わらずの

美味でした。

 

そして、つけ麺を食べたあとに

出てくるのは〆の『出汁ごはん』


一瞬、『あれっ？出汁ごはんってどうやって

食べるんだったっけ？』と思ったのですが、

 

 

提供される時にスタッフさんがきちんと

『つけ汁の残ったスープをお好みで

2杯か3杯ご飯にかけてお召しあがり

下さいね！』

と食べ方を説明して下さいました。

 

 

常連のお客様なら説明しなくても

食べ方は分かるでしょうが…

 

 

初めて来店する人などは、出汁ごはん

をいきなり出されても…

 

『これどうやって食べるの？』

 

『出汁ごはんのそのままで食べるの？』

 

って迷われる方もいらっしゃると

思うので…

 

 

見慣れないお客様に対しては、

少しでも食べ方を迷わせて

ストレスを与えない様に

 

お店にとっては『当たり前』の食べ方を

きちんと説明してあげることは大切だと

思います。

 

 

 

これは、新人スタッフに仕事を教える

際にも押さえていきたいポイント

ですよね！！

 

 

店長のあなたや、ベテランのスタッフ

にとっては当たり前のことであっても

新人のスタッフにとっては知らない事

ばかり…

 

 

飲食経験の長い先輩達が『これくらいは

当たり前のことだから、いちいち言わなくても

分かるだろう…』ということでも、

 

新人スタッフにとっては、

『当たり前のこと』ではなく

教えてもらわないと気づかない

ことだってたくさんあります。

 

 

もちろん、毎回毎回同じことを

過保護に教えるという話しではなく…

 

 

何か、初めてのことを教える時には

先輩にとっては当たり前と思うことでも

念のために『伝えてあげる』というひと手間を

かけるかかけないかで

 

 

新人スタッフにとってだけではなく

あなたにとっても、後々不要なストレスを

感じることがなくなりますよ！という話し。

 

 

教える側ばかりになっていると、

教えられる側の気持ちを忘れて

ついつい、『これくらい言わなくても

大丈夫だろう…』と手抜きをしがちです…

 

 

そして、相手が失敗したら

『なんで、こんな当たり前のこと

知らないの？』と相手の責任にして

しまう…

 

 

こういう不要な問題を起こさずに

済むように、最初だけはひと手間を

惜しまずに教えるということを

心がけたいですね！！