【毎日更新ブログ 991日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日までの2日間は、某コンビニエンス
ストア120店舗の副店長研修を実施
しておりました。
主なテーマは、『副店長の役割』に
ついてだったのですが…
『副店長の役割』として大切なものの
１つに、店長とアルバイトさん達との
想いをつなぐ『パイプ役』となって…
店長の考えや方針が実現できるように
アルバイトさんに納得するように伝え、
メンバーを巻き込みながら行動したり…
アルバイトさんのコンディションや
考えを上手に店長に伝え、店長の
見えない部分を『見える化』して
あげるということがあります。
なぜ、『パイプ役』という存在が
必要になってくるのか？というと…
店長と部下であるアルバイトさん達の
間には少なからず
立場の違いによる
コミュニケーションの壁
というものが存在するからです。
（ちなみに、この状態をコンサルタントの
和仁 達也さんは、『立場の違いからくる
ギャップ』と表現されています。）
店長は評価者であり、部下からみたら
『会社側の人間』
人は上司に『ダメな奴だ…』
『この子はダメかも知れないな…』
というマイナスのイメージを持たれたく
ないので…
いくら、上司との関係性が良くても
店長に対して、本音をさらけだす
ことはなかなか出来ないし…
ましてや、仕事に対する悩みや
将来の不安。
仕事を辞めようと思っていること。
プライベートなこと。
などは本音で相談しづらいものです。
それに対して、副店長は
アルバイトさんから見ると
店長と比べると、『心の壁』は
ちょっと低め
店長に比べて、精神的な距離で
近い立場にある副店長は部下の
本音をキャッチしやすい立場に
あるので…
積極的に部下とコミュニケーションを図り
その情報を店長にプレゼントしてあげると
店長にとっても、危険を未然に防いだり
対策を早めに講じることができるので
本当に助かる。
そして、結果的に店長からも信頼を
得ることができるという訳です。
今、あなたが『私はスタッフ達と
の人間関係が良いので心配ない！』
と思っていても、
必ず、あなたが店長になった時…
そして、経営者になった時…
立場の違いによる
コミュニケーションの壁
は現れます。
是非、その際に自分自身で
良いパイプ役（右腕）を育てる
ことができるように。
今のうちから素晴らしいパイプ役
になることに挑戦してみて下さいね！
そして、頭では分かっていても
『人は感情で動く生き物』なので
店長との関係性が悪いと、なかなか
マメな報告はできないもの。
役割をしっかり果たすためにも
店長からだけではなく、是非
あなたからも、店長との距離感を
縮めることに挑戦してみましょう！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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