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『あなたには言われたくありません(怒)』

こんにちは。

居酒屋・サロンなどのサービス業の売上を20%アップさせるコンサルタント。店舗人材活性人の村上俊洋です。



『あなたには言われたくありません(怒)』

部下は心の中でそう思っているかもしれません…。



先日、この記事
にて人材育成のためにはフィードバックが必要不可欠であると書きました。

でも、せっかくフィードバックをしたにも関わらず、あなたの部下から『あなたには言われたくありません!』と思われていたら全く効果がありません…。

悲しいですね(泣)

そんな悲しい事態にならないためにはどうしたら良いのでしょうね。



ポイントは2つです。

・『理想の姿をイメージすること』

・『部下があなたを信頼していること』



まず最初の『理想の姿をイメージすること』について。

フィードバックは、業績や能力を伸ばすために行うものです。

よって、あなた自身がまず『どうすれば業績が向上するのか?』・『理想の行動とはどういうものなのか?』を明確にイメージしておくことが重要になります。



例えば、あなたが私の部下でアメブロを書くことが仕事だとしたら…。

私は、仕事につながるブログの書き方・読者の増やし方・お客さまに喜んで頂ける内容とは何かを明確に知っておく必要があります。

そのイメージがない状態であなたの書いたブログに対してフィードバックをすると、行き当たりバッタリの批評に陥り、あなたは私に対して『いつも言ってることがコロコロ変わるなぁ』と感じるでしょう。



そして、 『部下があなたを信頼していること』

要は、『何を言われるか?』が問題ではなく『誰に言われるか?』が大きな問題なんですよね。

・あなたが率先して見本となっていること

・あなたが部下の成長を信じていること。また部下の気持ちを知ろうとしていること

がポイントです。



先ほどのアメブロを書く仕事に例えると、上司の私自身がブログで全く仕事につながっていない、読者やアクセスが少ない、独りよがりの内容で書いているとしたら…。



また、私があなたの忙しさや大変さを理解しようとせずに『アクセスを増やしたいなら、読者登録を1000件までやれ!!』、『必ず毎日、記事を更新しろ』と言う正論を頭ごなしに言われたらどうでしょう?

そして、私の普段の発言・態度などから『あなたに成長して欲しい!』、『あなたを応援している』という気持ちが伝わってこないとしたら…・

『あなたには言われたくありません(怒)』という気持ちとともに、心が離れていきませんか?



リーダーは時として、自分のことを棚にあげて部下を指導しなければならないこともあるのは事実。

でも、私を含めてあなた自身のフィードバックを部下が受け入れるかどうか?が問題ですね。



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