こんにちは。居酒屋・ラーメン店・美容室などのサービス業の人材育成やチーム作りのコンサルタント。

店舗人材活性人の村上俊洋
です。

突然ですが、ザイアンスの熟知性の法則ってご存知ですか？

これは、繰り返し会っていればいるほど相手に好意や親近感をもつようになるという心理現象です。

あなたも、よくテレビのＣＭやドラマなどで頻繁に目にする芸能人に親近感を感じたり、好意をもった経験はありませんか？

これは、職場の人間関係でも通用する話し。

部下との信頼関係を築く基礎は接触頻度や回数にあります。

私の経験上、求心力の強いエリアマネジャーやスーパーバイザーは積極的に現場に足を運んでスタッフ達とコミュニケーションをとりながら、部下の心をつかむ基礎をつくっています。

あなたが、部下の仕事場を訪れて、積極的に目を見て親しく話しかける。

そんなさりげないコミュニケーションがあなたと部下との良好な関係を築く基礎になります。

好意を抱いていない上司から仕事の命令をされるのと、好意や親近感を抱いている上司から命令をされるのとでは、あなたが部下の立場ならどちらが積極的に動けるでしょうか？

人間は知らない人には攻撃的、冷淡な対応をすると言われています。

もし、部下から好意を持たれていないなぁ～って悩んでいる人があなたの周りにいたら、クヨクヨ悩んでいるのではなく、部下に頻繁に顔をあわせて話しかけるようにしたら？ってアドバイスを送ってあげてくださいね。

挨拶をする。雑談する。仕事のがんばりに対するねぎらいの言葉をかけてあげる。感謝を伝える。

まずは、取組みやすいことから始めてみてはいかがでしょうか？

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