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『当たり前』のことを『当たり前』にできるスタッフの育て方 その②

おいっ(怒) お前ら!!何も難しいことをしろなんて言ってない。

俺は当たり前のことを当たり前にやれっって言ってるだけや(怒)



っていうイライラを抱えながら日々がんばっているリーダーのあなた…。



こんにちは。

居酒屋などの飲食店専門のコンサルタント。 店舗人材活性人の村上俊洋です。

『当たり前』のことを『当たり前』にできるスタッフの育て方 その②です。

その①をまだお読みでない方は、まずこちらをお読みください。



もしあなたが『当たり前』のことを『当たり前』にこなすスタッフを育成したいならば、取り組んで欲しいことが2つあります。



1点目は:『当たり前』ということばを使わない。

2点目は:あなた自身の『当たり前の基準』を明確に部下に示す。



この2点をあなたが実行していただくだけで、かなりのストレスが軽減されるはずです。



まず1点目についてですが、私の経験に基づく法則があるのでちょっとご紹介します。

『当たり前』を連発するリーダーのチームは、『当たり前』のことが『当たり前』にできていない法則

また、 いつも『〇〇を徹底します!!』と連呼しているスタッフは何一つ徹底できていない法則(笑)

すみません…。昔の私の話しでした(泣)



仕事の技術や考え方においての『当たり前基準』は人によって違います。

『当たり前のことを当たり前にやれっ!!』っていう言葉は結構便利なんですよね…。

しかも、口当たりがとっても良い(笑)

この言葉を使うと何だか、リーダーっぽく聞こえる(笑)

けど…。この言葉を使った瞬間にリーダーとしての思考が停止するんです。



仕事の技術・考え方に関して、そもそも『当たり前』というものは存在しません。

みんな、社会にでて、またはアルバイトを経験する中で身につけていくものなんです。

だから、仕事に関しての『当たり前』は、指導や育成によって身についていくものだっていう認識をもってください。

あなたの『当たり前』とは何か?

またあなたはどうやって『当たり前』のレベルに達したのか?を考えてみましょう。



そして、2点目のあなた自身が考える『当たり前基準』はなんなのか??

ということを明確にスタッフに伝えて下さい。



営業成績の良いあなたと、未熟な部下との『当たり前基準』には大きな差があるはずです。

ホスピタリティの高いあなたの接客と未熟な部下との『当たり前基準』にも大きな差があります。



そのギャップを埋めるのが指導であり育成です。

『うちのお店の当たり前基準10か条』なんてものを作って、みんなの目に入るところに掲示していればかなり浸透する確率は高くなります。



マナーや礼儀をわきまえた学生のアルバイトさんを見て、『この子の親御さんは良いしつけをされているなぁ』

反対にマナーや礼儀をわきまえないアルバイトさんを見ると『どんな育て方してるねん(怒)親の顔がみたいわ』って感じませんか?



私もそうですが、世の中のリーダーは、あなたが育てた部下をみて『あなたがどんなリーダーなのか?』ってことを判断します…。

あなたがアルバイトさんを社会に出した時。また人事異動によって部下が違う上司についた時。

あなたの人材育成の苦しみが報われますように…。



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