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部下との距離感を縮める方法

こんにちは。飲食店を中心とするサービス業専門の理念浸透~業績アップのコンサルタント、
店舗人材活性人の村上 俊洋です。

人間だれでも、人生の中で

・1度や2度は大きな失敗をして落ち込む。

・仕事などで良い結果を出せずに悩む。

なんてことを経験しているのではないでしょうか?


私も、前職時代、数えきれないくらいに失敗をしてきましたし、仕事で悩んだことが多々ありました。そんな時、私の心を救ってくれたのが、当時の先輩や上司の方々…。

大きな失敗をした時などは、厳しく叱られましたが、ひどく落ち込む私を見て、上司の方から『実は、俺も村上くんくらいの年齢の時に同じ失敗をして、当時の上司に厳しく叱られたことがあってな…。だからお前もこの失敗を教訓にしてさらに成長しろ!!』なんて、自分の失敗談を語って頂きながら励まして下さったり…。

なかなか営業成績での結果が出ずに悩んでいた時、当時の全国TOPレベルの成績を上げる先輩に悩みを打ち明けたら、『私も新人の頃なんて、電話でアポが取れなさすぎて、電話恐怖症になったこともあったんだよ…』なんて、今の活躍からは想像もできないようなことを打ち明けて下さったり…。

『こんな凄い人でも、悩んだり、落ち込んだりしたことがあったのかぁ~』

『だったら、俺ももう少しがんばれるかも…。』

なんて思えて、自分自身にたくさんの勇気をもらえただけでなく、その上司や先輩の方との心の距離感が急激に縮まった様な気がしました。

あなたも、こんな経験はありませんか?

自分の失敗経験などの事実をさりげなく話すことで、相手との心の距離感を縮める方法を『自己開示』といいます。

リーダーのあなたが自己開示をする場合には、色んなポイントがありますが、代表的なものを2つご紹介しますね。

・初対面などの人に対していきなりヘビーな自己開示をしない


 (例)初対面でいきなり、実は子どもが学校でひどい、いじめにあっていまして…。
 (例)前の仕事で大きな失敗をしてクビになったんですよ…

なんて、初対面の人から言われても、反応しようがありませんし、『この人はなんなんだ?』っていう気持ちにさせてしまいます。

自己開示をする際は、お互いの信頼感や親密度をはかりながら、それに応じた内容を開示するようにしましょう。

・あなたが、部下から仕事の面などで認められていること

要は、こんな凄い人!または自分より仕事が出来る人なのに、私と同じような失敗をした経験、または悩んだ時期もあったんだ…。
尊敬する人が自分に対して、そんなことを腹を割って正直に話してくれた(感激)!という気持ちで効果が生まれます。


そもそも、部下の方があなたに悩みを打ち明けるというのは、あなたを信頼して『自己開示』している証拠です。
こんな時には、面倒がらずにじっくりと話をきいてあげて、自分の体験談をもとにアドバイスをしてあげるとお互いの心の距離感が縮まりますね!!

あなたの凄い面を見せるだけでなく、時にはあなたの悩んだり、失敗した経験を話してあげることが、部下の心を救い勇気を与えることもあります。

弱さや失敗を正直に話せるのは、逆に強い人である証。

良かったら、部下とのコミュニケーションの方法の1つに取り入れてみて下さいね。




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