【毎日更新ブログ 1384日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私は『コンサルタント』という
言葉を使って人に何かを伝える
仕事をしていますので、
普段から、『ひらがな』で話すこと
を心掛けています。
『ひらがな』で伝えるというのは
小学生の高学年なら理解できる
であろうというレベルの日本語。
特に、研修やセミナーに参加される
みなさんが普段お仕事で使われている
言葉以外の専門用語や英語などを使うと
受講生のみなさんの頭の中が…
『?』
となり、考えがストップして、
話の内容が頭に入って
こなくなるんですよね。
ですから、相手の表情や反応を
みながら『?』となりそうな言葉は
極力分かりやすい言葉で伝えたり
敢えて専門用語を使った方が良い
ケースは、補足説明を丁寧に
行うようにしています。
また、コンサルタントというのは
言葉を使って、人に気づきや
ヒントを与えることが仕事です
ので…
私との会話の中でお客様や
受講生の方が…
『!』
という『気づき』や『ひらめき』が
浮かんでくださることが、みなさんに
喜んで頂くうえで大事だと思っています。
これは、飲食店などのサービス業の
お店にとっても同じことが言えると
私は考えています。
お客様満足度が高く、ファンが多い
お店は…
『!』
が多い。
『!』というのは…
感動
驚き
発見
などですね。
こういう体験をさせてもらえるのも
飲食店やサービス業の価値の1つです。
反対に、お客様にストレスを与え
満足度が低いお店のサービスには
『?』
が多いです。
『?』というのは…
『どこの席に座ったら良いの?』
(お店に入ってスタッフから席の案内がない)
『この料理どうやって食べるの?』
(商品提供時に食べ方の説明がない)
『お店が満席の時など、
どうやって並ぶの?』
(順番待ちの仕方が分からない)
などの、『?』がストレスとなり
お店での楽しさが半減したり、
不満足につながる原因となります。
特に料理の食べ方などは、スタッフに
とっては分かりきっていることでも
お客様は初めてのケースがあるので
注意が必要ですね。
良いお店も良いコンサルタントも
『?』より『!』が多い。
私自身もこういう観点から自社の
サービスや内容をもっともっと分かりやすく
お伝えする様にしないといけないなぁ~と
思いました。
あなたのお店のサービスや商品。
『?』と『!』のどちらが多い
でしょうか?
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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