店舗人材サポート | 組織の利益とモチベーションをアップさせる人材育成・チームビルディング

【毎日更新ブログ　　1570日目】

こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上俊洋です。

今、非常に変化の激しい時代ですが…

部下の価値観や考え方も時代によって変化し
また、育て方もリモートワークなどの導入で
色んな変化に対応しなければならないので

リーダーは本当に大変です…。

そして、これはコロナ以前から起こっている
ことですが、

リーダーから部下に対してかける言葉の
中で…

昔は、おおむね肯定的に捉えられていた
言葉が、今の特に若い世代には逆効果になる
ということも起こっています。

例えば…

『失敗してもいいからやってごらん』

『大丈夫だから自分なり考えてやってみて』

という言葉。

私の時代だと、こういう言葉をリーダーから
もらうと…

『期待されている！！』

という感情が湧いてきて、やる気になっていたのですが
今は、負担に感じる人も多いと言われています。

特に成功体験の少ない若者たちは

『自分で考えていいよ！』

『失敗してもいいから、まずはやってみて！』

と言われると

『何も教えてもらえない…』

という不安を抱き、やる気を低下させるケースも
多いのです。

リーダーにとっては良かれと思って投げかけて
いる言葉がマイナスに受け取られるケースもある。

なかなか、悩ましいですがこれはリーダーが
結果的に困らないためにも知っておいた方が
良い事実です。

では、どうすれば良いのか？というと…
部下を育てて戦力化することがリーダーの
１つの役割と考えると…

結局、リーダーの部下に対する指導法や
言葉かけを相手に合った形で変化させるしか
ありません。

具体的には…

特に若い人たちに対して新しい仕事に
挑戦してもらう時などは…

『自分で考えてやってみて』

という答えのない指示よりも…

具体的な『知識』と『やり方（手順）』を
極力見本を示しながら教えてあげることです。

その上で、

『最初は失敗しても大丈夫だからね…』

と伝えてあげると心理的な負担が軽減され
相手も

『やってみようかな…』

という前向きな気持ちが湧いてきます。

特にリモートワークで部下指導する際には

『先輩の背中をみながら真似をして…』

ということが通用しないので、いかにリーダーが
部下にとって分かりやすい言葉で具体的に
伝えてあげることができるかがカギになります。

時代とともに部下の育て方も変わり、色々リーダーは
大変ですが…

会社の経営資源の中の『ヒト』・『モノ』・
『カネ』の中で変化できるのは『ヒト』だけ
ですからね。

まずは、自分たちが変化に順応しながら
会社を一緒に成長させていきましょう♪

変化は結構ストレスですが、私も自分自身で
色々挑戦しながら、みなさんのことも応援
しています！！

一緒にがんばりましょうね。

株式会社店舗人材サポート

（大阪　淀屋橋）

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