【毎日更新ブログ 1582日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
この3日間、東京で色んなお店を食べ歩く日が
続いています。
どのお店も接客時にはマスクを着用している
のですが、何件かのカフェやレストラン
でちょっとストレスを感じる場面に遭遇しました。
それは…
店員さんの言葉がハッキリと聞き取れないと
いうことです。
例えば、
料理でパンの種類やチーズの種類を
選べるということだったのですが、その
選択肢が聞き取れない…。
商品を提供する際に、せっかく食べ方を
説明してくれているのですが、
聞き取れないので何度か聞きなおすことに
なる…。
そんな状況が何度かありました。
店員さんの声が聞き取りづらい原因は…
マスク越しにモゴモゴ話されるからです。
決して、スタッフさん自身は態度が悪い訳
ではなく普通に接客して下さっているのですが、
マスク越しにモゴモゴ話して、ハッキリと
聞き取れないことでストレスを与えてしまう
のは残念だな…と感じました。
もしかしたら、お客様に飛沫が飛ぶことを
気にして声が小さくなってしまっているのか…
それとも…
コロナによるマスク生活が6か月以上になり
マスクをしていること自体に無意識になって
しまっているためか…
マスクを着けて接客し始めたころは、店長
達からも
『今まで以上に笑顔を意識しよう』
『声が聞き取りづらくなるからいつもより
ハキハキ話すように心がけよう』
と指導されていたのが、最近注意されなく
なってしまったのか…
詳しい原因は分かりませんが…
どちらにしても、自分の話している言葉が
相手にきちんと伝わらないというのは
コミュニケーションが成立していないので
お互いにとってストレスになってしまいます。
では、どうすれば良いのかというと…
一度、あなたのお店のスタッフさんの
接客しているシーンをよく観察してみて
お客様が店員さんの言葉を聞きなおして
いるシーンがないか?を確認してみたり
ロールプレイをしてみて、自分がどの
程度の声の大きさとハキハキ度で伝えたら
お客様に印象よく伝わるのか?
を実際に試してみながら確認する機会を
設けてみては?と思います。
マスクが無ければお客様に接客で
ストレスを与えなかったスタッフさんが…
マスクを着けて接客することで、お客様に
ストレスを与えて『イラっ』とさせて
しまうようになってはもったいないですからね。
コミュニケーションは相手に伝わって
ナンボですから…
講師業をする私もそうですが、サービス業の
みなさんもマスク越しの声の伝わり方を
チェックしてみることをおススメします。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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