【毎日更新ブログ 1688日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
リピーター創出で一番大切なこと。
それは…
『お客様にあなたのお店を思い出してもらうこと』
この言葉は、リピーター創出コンサルタントの
一圓 克彦氏が著書『0円で8割をリピーターに
する集客術（あさ出版）』で書かれている言葉です。
私は、これに関して100%同意しています。
今日のお昼、何を食べようかな？
と考えて…
『あっ！今日は寒いからあったかいラーメンが
食べたいな！』
と思った時に、お客様の頭の中に『なんとなく
浮かんだお店』にあなたのお店がなれれば
来店して頂きやすくなります。
逆に…
あなたのお店が、お客様の頭の中に浮かばな
ければ、お客様はあなたのお店に来店する
確率は一気に下がります。
これも、一圓氏から直接教えてもらった
ことなのですが…
お客様があなたのお店に通わなくなる一番の
理由は…
不満足を感じたからではなく…
（もちろん、不満足を与えてはいけません）
『単に忘れてしまうこと』
これが一番多いと。
あなたも、こんな経験ありませんか？
以前は、よく通っていたお店だけど、そういえば
最近行ってないな…っていうお店。
それに関して、友人から『なんで最近、
そのお店に行っていないの？』と聞かれても…
『さぁ、特に理由はないけど、なんとなく…』
というケース。
この『なんとなく思い出せない。忘れている。』
という状況が、お客様があなたのお店に来なく
なる大きな原因の１つです。
ところで…
現在、多くの地域で緊急事態宣言下のもと、
営業時間の自粛を迫られて、客数的にも
厳しい状況にあるお店が非常に多いと思います。
今は、我慢の時…
と思って、緊急事態宣言が明けた時に
向けて…
商品の質を高めたり
接客サービスを高める為にトレーニングしたり
掃除をしたり
と色々、陰の取組みを熱心にされているお店は
多いかと思いますが…
お客様にあなたのお店の存在を思い出して
頂けるための、『情報発信』もしていますか？
いくら、内部で努力を重ねて店舗力を向上
させたとしても…
緊急事態宣言が1か月、2か月と延びることで、
お客様の記憶からあなたのお店の印象が薄れて
しまっては、努力も報われませんからね。
ほとんどの場合、人間は、理屈よりも、
直感や感覚で行動を起こします。
そして、他人の記憶なんてあてにできない
ものです。
いくら、あなたの地域が『自粛明け』を
迎えたとしても、…
あなたのお店がお客様に喜んで頂けるように
陰で努力をしていたとしても…
お客様に『直感的に思い出してもらえなければ』
来店にはつながりません。
その様な、『自粛明けの危機感』を強くもって
取り組んでいるお店は、今すぐの集客には
つながらなくても、マメに情報発信はされ続けて
います。
積極的に、来店を促す攻めの発信はできなく
ても…
・マメに営業時間の案内を発信する。
※お客様は毎回チェックしている訳では
ないので、何度でも発信する。
・テイクアウトやデリバリーの案内をする。
※お客様が『ラーメン食べたい』と思った時に
あなたのお店がすぐに浮かぶことが大事です。
など、お客様に忘れさせないためのゆるやかな
情報発信はいくらでも可能だと思います。
すぐに効果がでないと、意味がないと感じて
しまうかも知れませんが…
自粛明けに、あなたの素敵なお店がスピード
回復するためにも、是非お客様への情報発信は
続けて下さいね！！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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