【毎日更新ブログ 1693日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
『0.1%の改善の積み重ねが、成功
を生む。
そして、大きなチャンスを的確に
つかみ取れる。
そういう人を運がいいという。』
これは、楽天の三木谷社長が書かれた本
『成功の法則92か条』の1節です。
自分が成長し続ける為に…
自分たちのお店や会社がお客様から支持され
続けるために…
日々、理想を目指して改善や向上を目指し
続けるというのはとても大切だと、大きな
ことを成し遂げた方々はみなさんおっしゃいます。
それに関しては、私も頭では理解しています。
ですが…。
人間って(私って?)ついつい、やってるつもり
に陥ってしまったり…
色々な理由をつけながら妥協してしまう時も
あるんですよね。
普段は、がんばってベストを尽くそうとして
いるものの…
忙しいから、掃除が行き届かない…
注文が重なって、料理の盛り付けが丁寧に
できない時があった…
疲れていて、営業中に声が出なかったり、
お客様に対して笑顔で丁寧な接客ができていない
時がある。
あなたは、そんな経験ありませんか?
自分では手を抜いているつもりや、サボっている
実感はなくても、無意識のうちに徐々に手抜きを
してしまっている時ってよくあります。
そんな仲間の姿をみても…
『まぁ、忙しいから仕方がないか…』
『普段、がんばっているからこういう時もある…』
と感じて、いつまでも注意できなかったり…
仲間に注意すると、人間関係にヒビが入ったり、
自分自身に対しても厳しい目が向けられるので
ついつい妥協してしまう。
しかし…
その『手抜き』の結果は、徐々にお店のレベルと
お客様の満足度を低下させることにつながり…
日々、マイナス0.1%ほどの目には見えないような
手抜きが、1年経ってみたら、3割もお店の魅力が
低下して、リピートして下さったお客様がなんとなく
『あれ?前回来た時よりなんだか良くないな…』
と感じ、お店から離れるというケースはよく
目にします。
人間は弱く、ついつい1人でがんばっていると
妥協しやすくなったり、手を抜いたりして
しまう時がある。
余程の超一流の方でない限り、これが普通の
人だと私は思っています。
そんな、マイナス面を補って無意識の『手抜き』
や『妥協』を防いでくれるのが仲間の存在。
お互いのことは尊重しながらも、身内で
基準を高く設定し、『手抜き』や『妥協』が
あった場合には、本音で注意・指摘しあえる
関係。
この関係作りことが、進化し続けるチーム作りで
とても大切なことだと私は考えています。
最初は身内で指摘しあうことは、嫌かも
知れませんが…
お店全体で妥協し合うことが習慣化し、肝心の
お客様から見放されるよりは何倍もマシです
からね。
お互い理想に向けて、切磋琢磨し合える関係を
築いて、自分もお店も成長させる。
そんな仲間作りを心掛けたいものです。
そして…
明日は、良いチームの条件②として
お互いのことを指摘し合ううえで
押さえておきたいポイント。
について、お伝えしたいと思います。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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