【毎日更新ブログ 1702日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私の住んでいるマンションの隣には
某スーパーがあります。
私自身、あまり名前を聞いたことが
なかったスーパーですが、何店舗か展開
しているスーパーの様です。
以前は出張が多く、スーパーに買い物
に行く機会はほとんど無かったのですが。
コロナの影響で在宅の日が増えたことが
きっかけで、頻繁にお世話になるように
なりました。
そんなスーパーで私が好きな光景が1つ
あります。
それは、何かというと…
このスーパーのレジはセルフではなく
レジ係のスタッフさんがレジを打ち、
精算後の商品を袋詰めする作業だけは、
お客様が専用台に持っていきセルフで行う、
という方式なのですが…
年配の方や身体が不自由な方がレジで
精算を終えると、必ずレジ係の方が
買い物かごをもって5メートルほど離れた
袋詰めの台まで運んであげるのです。
どのレジスタッフさんであっても…
わざわざ、レジから一旦出て…
笑顔でかごを袋詰めの台まで運び…
急いでレジに戻ってくる。
そして、お客様は『ありがとう』とお礼を
いう。
この優しい光景がとても好きなんですよね。
もちろん、わざわざレジから離れて買い物かご
を運んであげることで、処理スピードは下がるので
作業効率が下がると言えば下がりますが…
何より、お客様に喜んで頂いたり、
『ありがとう』と言ってもらえる行為を
レジスタッフのみなさんが常に意識して、
実行されているのが素敵だなと感じます。
最近、効率化のためにセルフのレジを採用する
スーパーが増えたり、
感染防止の観点から、極力スタッフとお客様との
接触を減らすという動きが増えています。
これは、これでとても大切なことですし、
セルフレジの方が良いと思うお客様も
多いかと思うのですが、
やっぱり、『はたらく』の基本は
『傍(周りの人)』を楽にすること。
ですもんね。
自分たちの心配りやサービスで
お客様を『楽に』してあげたり
お客様に『楽しい』と感じて頂いて
『ありがとう』といってもらえる。
そして、ファンになってもらえる。
いくら、機械化や無人化が進んでも
こういう風に人に喜んでもらえたり、助けたり
できる心は大切にしないとな…と思わせて
頂けます。
目の前の人に喜んでもらって、笑顔に
なって頂き、それを見た自分の心にも
潤いが出る。
そんな好循環が生み出せるように、
まずは私も目の前の人のことを考える
ことを意識したいと思います。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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