店舗人材サポート | 組織の利益とモチベーションをアップさせる人材育成・チームビルディング

【毎日更新ブログ　　1705日目】

こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上俊洋です。

最近話題の音声型SNS『Clubhouse』。

あなたはもう体験されましたか？

私はスタートしてちょうど1週間になります。

はじめて2日目くらいの頃は、自分の
Clubhouseに表示される『room』と呼ばれる
部屋の表示を見ていて…

『あれ？』

『若い人ってClubhouseやってないのかな？』

って錯覚にはまっていたんですよね。

というのも、私の画面に表示される『room』の
案内がビジネス系や自己啓発系、または
芸能人の方が参加されているものばかり
だったから。

しかし、私のパートナー企業の大学生のアルバイト
さん達にきくと、実際にやっている人は存在する。

そこで、改めて気づきました…。

『あっ。AIが私の年齢や興味に合ったものを
表示しているんだな…』と。

おじさんには、経営者のおじさんやおばさんの
お話し部屋（room）か

自分の趣味にあった人たちの部屋を優先的に
表示させているんだな…と

これは、Youtubeでも比較的自分がよく見る動画に
関連したテーマが表示されるように、

ネットの世界では『当たり前』の話なのですが…

『Clubhouse初心者』の私は一瞬そこまで頭が
回りませんでした（恥）

Amazonといい、その他のSNSといい…

AIの進化ってすごいですね。

利用者の属性や興味にあったものを把握し、
提案する。

これは非常に便利な仕組みですが、時には
ちょっと注意が必要ですね。

というのも…

自分と同じ年齢層

自分と同じ経営者という立場

そういう人とは価値観が合うことも多いし
居心地が良い時も多いのですが…

ずっと、自分に関連の薄いコミュニティーを
はじいて、属性に合ったコミュニティーにいると、
それ以外の価値観や情報などを収集する
チャンスが失われますからね。

自分の好みや価値観に合った人とばかり
会話していると、新鮮な情報や発見の
機会を失ったり

幅広くリサーチするチャンスを失うことに
なります。

もちろん、ビジネスの世界で言えば、
同業者の取組みから学ぶ点も多いですが、
異業種から発見できることもたくさんある。

また、異性や世代の違う人からヒントを
もらえることもたくさんある。

人の育成で言えば、同世代だと仕事に
対する『当たり前基準』が似ているので
やりやすい面もあるが…

若い人たちの価値観を理解し、色々
情報収集した方が、他の若い部下の育成
にも活用できることが多い。

人には居心地のよいコンフォートゾーンと
呼ばれる領域があって、ついつい価値観の
合う人、趣味の合う人と一緒にい続けることが
多いですが

たまには、世代の違いや業種の違い、
価値観の違いなどの『違い』の多い世界に
関心を寄せてみると、意外な盲点が見つかったり
より多くの人に共感してもらえるサービスが
発見できるかも知れませんね。

株式会社店舗人材サポート

（大阪　淀屋橋）

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