【毎日更新ブログ 1714日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
韓国女子バレーボールの主力選手として
東京オリンピックでの活躍が期待された
アイドル的な人気の双子姉妹が、子ども時代
のいじめを理由に代表チームから追放された
そうです。
詳細はわかりませんが、1つ言えることは
『いじめた方は忘れていても、いじめられた
方の心の傷はなかなか消えることがない』
ということです。
これと同様に…
相手に対して厳しく投げかけた言葉も…
『言った方は何気ない気持ちだったり、自分の
発言を忘れることはあっても』
『言われた方は、なかなか忘れることが
できない』
ということがあります。
コミュニケーションはお互いの考え方の
違いもあるので、伝えた方からしたら…
『えっ!そんなつもりじゃなかったのに…』
『まさか、そんな風に受け止めていたなんて…』
という誤解があることも事実なので難しい
面はありますが、
一度、相手に対して発した言葉は元には
戻せない。
言葉は不可逆的である。
ということは頭に入れておいた方が良い
ですね。
私も、前職で仕事をしている時、自分が
イライラしたり、怒りの感情を押さえられなくて
部下にきつい言葉を投げかけ、人間関係を
破壊してしまった苦い経験があります。
特に、営業統括マネージャーをしていた
時代…
売上が下がっている時…
良くない営業数字のデータを見た時などは…
上機嫌を保つことは難しく、ついつい感情の
ままにきつい言葉を発してしまう危険性が
高まるので注意が必要です。
信頼関係を築くのには時間がかかりますが、
信頼関係を破壊するのは一瞬。
今まで味方でいてくれた人を一瞬に敵に
回してしまったり…
今まで一緒に働いてくれていた人が、去って
しまうようなことがないように…
相手に対して、指導・注意・叱責する際は
特に注意が必要ですね。
言われた方も傷つきますが、結果的に
叱った後、逆効果になれば、言った方も
傷つきますから。
かといって、怒りの感情が沸き起こった時に
冷静に話せというのは非常に難しいもの
ですが…
そういう時こそ、
1回深呼吸してから伝える
言った後、フォローが利くように普段から
信頼関係を築くために相手を大事にしておく
など、それぞれに合った工夫をしておく
ことが大事ですね。
今、世の中的にストレスを抱えた人が
多く、不機嫌になりやすい空気ですから、
なおさら、悪循環にはまらないように
注意したいものです。
もちろん、これは『相手を叱ってはいけない』
という話ではなく、
『叱る』目的は相手に望ましい行動に変えて
もらうことですから、伝え方を意識することも
大事だという話ですので誤解のありませんように!
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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