【毎日更新ブログ 1731日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は日曜日ですね。
サービス業の方はお仕事の方も多いかと
思いますが、少し緩めの内容を『行動科学
マネジメント』で教わったことに関連させて
シェアーさせて頂こうと思います。
『行動科学マネジメント』において、日本で
第一人者である、石田淳さんの言葉によると
“行動目標”を立てる時には以下の3つを
満たしていることがとても大切だとおっしゃって
います。
1つめは『客観的で測定可能な表現にすること』
例えば、
『1日に何回〇〇をする』
『1か月以内に〇〇する』
などの数字や期限が含まれていると
いうことですね。
2つめは『本人にとってメリットのあること』
これは、説明するまでも無いとは思いますが、
仕事で部下の目標設定などをする際には、
こちらの都合だけを押し付けてしまって
いないか?
本人が望むメリットや成長とリンクして
いるか?ということを確認しておきたい
ものです。
そして、最後の3つ目は『実現可能性が
高いこと』
人間は『出来る!』と感じなければ、
行動に移さないですからね。
行動目標を設定する際は、本人が少し
背伸びをしたら手が届くレベルに
設定し
成功体験を積み上げて自信に変えて
欲しいものです。
これは、仕事に関わらずプライベートにも
当然活用できる考え方。
今、私が現在進行中で勉強している中国語の
勉強に関しても、
まずは、『いつまでにどれくらいのレベルに
なりたいのか?』を設定して、『毎日、例文を
3個暗記する』などの目標を立てて実行して
います。
そして、その目標は当然、私自身の仕事に
おいてもプライベートにおいても大きな
メリットのある目標だと実感していますし、
目標のレベルも負荷はかけるけど、無謀では
ないレベルに設定しています。
そして、行動しながら途中、途中で確認し
軌道修正を行う。
繰り返しになりますが、自分自身で目標を
設定する際は、当然自分で得られるメリット
を自覚していますが…
部下に目標設定する際は、部下にメリットを
感じさせることができていなかったり…
期限や数字が入っていない指示を
目標だと感じてしまう時もありますからね。
今一度、部下と目標設定の面談する際には
3つの要素が漏れなく含まれているか?
を確認してみて下さいね!!
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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