【毎日更新ブログ 1735日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
前職の外国語スクールに勤務していた際、
10か国ほどの外国人と一緒に仕事をして
いた時や…
普段、台湾人の友達と話している時も
そうですが…
基本的に外国人の方は、自分の思っている
ことや考えを言葉にしないと伝わらないこと
が多いです。
何かあればイチイチ言葉にして伝えてくる
ので、
『あぁ、そうだんな。この人はこういう考え方
を持っているんだな…』
など、相手の考えや気持ちを理解することは
出来ますし、
私の意見を伝える時も、コミュニケーションの
文化として『自分の考えはハッキリ伝えるのが
当たり前』という考えがあるので
例え疑問や、時には反対意見をしたとしても
変なわだかまりなく話し合いで理解できることが
メリットです。
しかし…
1つ1つ言葉にしないと伝わらないということが
非常に面倒くさく感じる時があり、最初は…
『イチイチ言ってくるなよ!うるさいな…』
とイライラすることもありました。
それに対して、日本人は『あうんの呼吸』や
『空気を読む』という言葉を使わない
コミュニケーション能力に長けていて
1つ1つ言葉にしなくても、相手が自分の
考えを理解してくれる。
ということが非常に心地よく感じます。
でも…
『言葉で伝えない』、『空気を読みすぎる』
ことによって、お互いの考えに溝が生まれたり、
自分の気持ちをハッキリ伝えることに抵抗を
感じて疲れる時もあります。
外国人のコミュニケーション、日本人の
コミュニケーションにはどちらも良さがあって
単に『違い』があるだけの話ですが…
やっぱり、大切なことや周りの人に対する
感謝の気持ちはきちんと言葉にして伝える
習慣は持ちたいな…と思います。
本当はめちゃくちゃありがたいと思っている
のに、その感謝の気持ちが相手に伝わって
いなかったり…
自分の考えをしっかり伝えないことで誤解が
生まれたら悲しいですからね。
今いちど、自分の大切な考えはしっかりと
相手に伝えるとともに…
家族がいること。
仕事があること。
一緒に働くスタッフがいること。
お客様や友達がいること。
などのついつい『当たり前』に感じてしまう
空気の様な存在の相手ほど、感謝の気持ちを
言葉にして伝えたいものです。
今日は3月11日。
東北大震災と地震による津波によって、
当たり前のことが当たり前ではなかったと
改めて強く感じた日に…
そんなことを改めて思いました。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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