【毎日更新ブログ 1747日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日、東京新橋にある『台湾麺線』という
お店で、麺線と魯肉飯（ルーローハン）を
食べました。
ちなみに、ご存知の方も多いかとは思いますが…
麺線と魯肉飯は台湾の代表的なB級グルメの
１つで…
麺線はソーメンを蒸した細い麺を温かいとろみが
あるダシが効いたスープで煮込んだもの。
また、魯肉飯は豚肉を刻んでショウガやニンニク、
八角などの香辛料とともに甘辛く煮込んだ
肉そぼろを煮汁とともにご飯にかけるものです。
昨日訪問した『台湾麺線』というお店は
『日本初の?線屋さん』ということで
台湾好きな人の中では有名だったので
一度訪問してみたかったんですよね。
お昼営業のオープン時間に一番乗りで
訪問し、食事を楽しませて頂きましたが…
店内は赤を基調としたかわいい雰囲気で
台湾にまつわる小物やポスター。
そして、BGMでも台湾のFM放送が流されて
いてどっぷり台湾気分に浸れる良い
お店でした。
そして、テーブルには麺線のおススメの
食べ方として…
～レンゲ道のススメ～
というPOPが♪
そこには、台湾では麺線はお箸ではなく
レンゲで食べるのが一般的で、
本場の美味しさを味わって頂くために
食べ方も本場流のレンゲをオススメ
する文章が書かれていたり…
他にも美味しく食べる方法などが
丁寧に書かれていました。
私は台湾大好きで、何度も食べたことが
あるので知っていますが…
初めての方は、お箸で食べることで
とても食べにくい思いをしたり…
美味しい食べ方を知らずに帰るのは
もったいないですもんね。
さらに、せっかく台湾の代表的なグルメを
楽しむなら、台湾流の食べ方を教えて
もらうことで、さらに台湾を感じる
ことができるのではないか？と思います。
せっかく、食材や調理法こだわりを
もっていても…
せっかく、格好よく料理している姿を
見てたとしても…
お客様に料理を提供して、最終的に
食べる際にお客様が
『これってどうやって食べるの？』
と迷うと楽しい気持ちが減少しますからね。
また、せっかくならお店がおススメする
最高の食べ方をきちんとご案内して、
食材などにもこだわりがあるならその情報も
お伝えできればお客様の満足度も
高まるのではないでしょうか？
お客様は料理の味を味覚だけで味わって
いる訳ではありません。
盛り付けや調理している時の音で
食欲をそそられたり…
食材などを口頭やPOPなどで説明して
くれていると『美味しさ』を感じること
ができます。
また、せっかくの楽しみ方を知らずに
食べ終わった後に、別の席のお客様をみて
色んな情報を知ってしまうと…
ちょっと損した気持ちになってしまう
こともありますからね。
せっかく、数ある飲食店の中から
私たちのお店を選んでくださった訳
ですから…
特に初めてのお客様に対しては商品の
価値や美味しい食べ方などを含めて
きちんと口頭やPOPなどを活用して
お伝えすることができれば良いですね！
お店のこだわりなど価値がたくさん
あるにも関わらず、お客様に伝わって
いないともったいないですからね。
さらに…
スタッフの説明によって新しい発見
があった時などは、SNSや口コミで
誰かに教えたい！という感情も湧く
のでとても大切だと思います。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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