【毎日更新ブログ 2105日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は昨日の続編です。
昨日は『風通しの良い職場の作り方』という
テーマで
『風通しの良い職場』って具体的に
どんな職場なのか？というと…
チームのメンバーがそれぞれ気軽に
精神的に負担なく、自分が感じている
ことや考えを口に出して話し合える
職場です。
という内容とそれを実現するための
ポイントを２つご紹介しました。
今日は、何を基準に『風通しの良い職場』か
『風通しが悪い職場』かを判断するのか？
について触れたいと思います。
もちろん、リーダーの肌感覚で判断できる
ケースもあるのですが、主観だけだと
検証性が低いですからね。
私は自部門に陽気で明るいスタッフが1人か
2人いると、それだけで『風通しが良い』と
錯覚してしまっていた時もありました。
1人か2人が明るく仕事に関係のない雑談
ばかりをしていて盛り上がっていても、
仕事に関する肝心の意見や提案がなかったり
他のメンバーの考えや相談を吸い上げる
ことができていなければ、風通しが良い
とは言えませんもんね。
では、どういう基準を設けて着目すれば
良いのか？というと…
例えば…
・1か月で提案の上がってくる数
・相談が上がってくる数
・ミーティングなどでのスタッフの発言数
などなど、何か指標を決めて観察してみると
風通しの良し悪しを判断しやすく、必要に
応じて改善もしやすいですよ。
そして、基準や指標を明確にすればそれを
改善するためにはどういう仕組みを活用
したら良いだろう？などの改善案も浮かび
やすいですからね。
是非、『効果測定しやすい基準』であなたの
チームの風通しの良さを図り、さらに
良くしていきましょうね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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