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（毎日更新ブログ   379日目）

 

 

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

今日は、少しの間の休業期間を

頂いて今月営業を再開した　

 

 

ご支援先のラーメン店

『麺や輝 長堀橋店』の

いくる店長に会いに行って

来ました

 

 

 

長堀橋店が少しの期間

お休みを頂いていた理由は…

 

 

麺や輝 大阪地区の社員さんが

なんと、同じタイミングで2人も

重い腰の病気（怪我）を患って

しまい

 

出勤できなくなってしまった

為に…

 

やむを得ず、長堀橋店を

クローズして、いくる店長が

他のお店の店長代理として

活躍してくれていたからなんです。

 

その後、みんなの頑張りもあって

何とか、戦力が揃ったので

今月から営業を再開したのですが…

 

 

営業再開を喜んで下さる、長堀橋の

お客様達から、いくる店長は…

 

店長、事故にあったんですよね…

もう大丈夫なんですか

 

という心配のお声を1人や2人

ではなく、色んな方から頂いている

様です

 

念のためですが…

 

いくる店長は元気ですし

事故にあって怪我をしたと

いう事実はありません…

 

 

恐らく…

 

 

『麺や輝の誰かが怪我をした

みたいだよ…』

 

 

という事実から…

 

 

『いくる店長が怪我をした

みたいだよ…』

 

 

と誰かの勝手な想像で

歪んでしまい…

 

 

最後には…

 

 

『いくる店長が

事故で怪我を

したらしいよ』

 

『いくる店長は

大丈夫なのか』

 

という嘘の噂が、さも事実の

様に広がったと思われます

 

本当に噂って怖いですね

 

 

さて…

 

 

今回の件は、いくる店長が事故で

怪我をしたという事実がないので

笑い話しで済みますが…

 

 

あなたがスタッフに伝えた

会社の方針やビジョンなども

 

 

この様に、誰かスタッフを

介することによって

 

 

事実が歪んで他のメンバーに

伝わっているという

ことはないでしょうか

 

 

誰かを介すると情報は確実に

歪んで伝わります

 

 

人は、自分の都合の良いように

話しを解釈しますし…

 

 

あなたが、どれだけ大事なことだと

思って熱心に話しても

 

相手はほとんど聞いていないという

こともあり得ます

 

 

 

良く見られる光景の一例として

 

 

社長が方針として打ち出した

営業施策を店長が店舗で

全く実行していないということも…

 

結局は、店長が社長の話しを聞いて

いないか…

 

聞いているけど、社長から

絶対にやれと命令されたことを…

 

 

やってもやらなくても良いと

自己都合で解釈をした結果

の表れですもんね…

 

 

会社の理念、ビジョンを

はじめとして、重要な方針なども…

 

 

店長会議や研修で1回伝えた

から、みんなが理解している

という可能性などほぼ皆無で…

 

下手をすると、伝わっていない

どころか、

 

あなたがスタッフの為に良かれと

思って、変更した会社方針で

あっても…

 

ひねくれたスタッフを経由する

ことで、凄くネガティブに伝わる

ことも多々ある話しです。

 

 

情報は人を介すと、

必ず歪むか、重要な点が

抜け落ちます

 

 

その事実を再度認識して

伝える側は

 

・何度でも繰り返し伝える

 

・誤解が無いように質問を受け付ける

 

・口頭だけでなく、LINEなども

活用して色んな手段で伝える

 

・社長の方針を店長を介して

スタッフに伝えている場合などは

 

 

本当にきちんと伝わっているか

どうか？を直接スタッフに確認する。

 

 

など十分に気を付けておく

必要がありますね

 

 

スタッフの数が増えてきたり

店舗数が増えてきた場合などは

 

情報を正確に伝える取り組みと

仕組みをしっかりと活用して

いきましょうね

 

 

メンバー1人1人が握っている

情報がバラバラだと、チームは

１つにまとまりませんからね