こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
『外部の右腕』として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
いきなりですが…
潤滑油を活用すれば、
色んな摩擦を軽減させることが
可能です
良い人間関係を築いていく
ためには、まずコミュニケーションを
積極的に図りながら
お互いのことを良く理解する
ことが大事です。
人間関係がうまくいっていない
ケースの多くは…
仕事中の指示や業務連絡ばかりで
雑談の機会が非常に少なかったり…
コミュニケーションの場作りがない
ことによって
お互いのこと(特に相手の長所など)を
知らないことが原因です。
ですから…
仕事以外のお互いの人間性の
面も知ることができる雑談や…
個人面談
また、リラックスした雰囲気で話しが
できる、飲み会や社内旅行、
などの場を設けることができれば…
良い人間関係を構築できる
可能性が高くなります。
でも…
私の経験上、お互いの
コミュニケーションだけでは、
解決できない時も存在します…
それはどういう時かというと…
お互いの人間関係が
完全に崩れた時…
こういう場合は少し厄介です…
なぜなら、人間は
感情の生き物だから…
いくら理屈や頭の中では、
良い人間関係を築く努力を
した方が良いと分かっていても…
あいつ、嫌いっ
という感情が起こっていれば
その感情を抑えることは非常に
困難です…
では、どうすれば良いのか
ですが…
1つのヒントとしては…
誰か、客観的な人間が
潤滑油として間に
入ってあげることです。
仲のこじれた者同士が
1対1で向き合うと、『不快』な
感情のぶつかり合いになって
しまいますが…
第三者をはさむことで、少し
冷静に話しができたり…
第三者を通してコミュニケーションを
図ることで、仕事のやりにくさも
少し解消されやすくなります。
昔、私が60店舗の統括マネージャーを
していた時に、社長からこんなことを
言われていました。
『お店の店長とスタッフの
人間関係が崩れたら、
エリアマネージャーが間に
入ってやれよ』
『人間関係が崩れたら、なかなか
当人同士では回復は難しいし
業績に影響でるぞ…』と。
そうやって、私も仲裁に入ったり
どうしようもない場合は、可能な
範囲で人事異動をかけたりしながら
対応していました。
コミュニケーションが大事だと
分かっていても、どうしても
難しい場合もありますよね
そんな時は是非、潤滑油としての
第三者を活用するのも効果的
ですよ
社内に潤滑油になってくれる
人がいない…
という場合は、私の様に
外部の第三者を活用しても
効果的だと思います。
信用できる外部の人間だと
余計に本音で言いやすくなり
ますからね
おしまい
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
Webサイトはこちら
☆3~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
<無料メルマガ 毎月第一・第三水曜日 午前10時配信>
元サービス業60店舗の統括マネージャーとして、社員500人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで