こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

『外部の右腕』として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の

面でサポートする村上 俊洋です。

本日は、高知・神戸・銀座・スペイン

で和食の創作料理のお店

を展開する『座屋（いざりや）』様の

スタッフ研修。

私は、高知店（本店）のみなさまの

サポートをしているので、今日は

高知に来ています

今日も、店長・社員・アルバイトさん

達が集まって、良いチーム作りを

する上で大事なことや

後輩指導を行っていくうえで

大事なことを村上流

『N・H・K理論』を元に勉強して

いたんですが…

その研修の気づきの中で

ある社員さんがこんなことを

書いていました。

『確かに、特に新人さんなどの

指導に際しては、ほめることを

意識していくってすごく大事

だなって思ったけど、

結構忘れていたり、心に

余裕がなくて出来ていないな

と…』

『そう考えたら、山本五十六さんは

戦争中という精神的に極限状態

の中で

『やってみせ、言って

聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、

人は動かじ。』

『話し合い、耳を傾け、

承認し、任せて

やらねば、人は

育たず。』

『やっている、姿を感謝で

見守って、信頼せねば、

人は実らず。』

こんなことを言えたなんて

改めて凄いと思った』…と。

『私もちょっと見習い

たい…』と

う～ん。

確かに…

本当に

そうですよね

私自信も、山本五十六さん

のこの言葉は数百回聞いて

いますが

この社員さんの様に

当時の状況を踏まえて

聞いたことはなかったので

私にとっても大きな気づき

を頂けました。

戦争中と違って、今の時代は

多少失敗しても、うまくいかなく

ても…

一部事故や怪我につながる

大事なこともありますが…

基本的に、スタッフが

ミスっても…

生命まで奪われ

ることはない…

なのに…

あんなに小さなことで…

イライラして

カリカリして

その怒りの感情を

出しまくっていた自分は…

小さい

あまりにも

器が小さい "https://team-builder.jp/wp-content/uploads/ameblo/018.png">

山本五十六さんの

器が大きな丼サイズ

だったとしたら…

私の器は、おちょこ

サイズだな…と

だから、明日からは

山本五十六さんの様に

なれるように頑張ります

な～んて言っても…

すぐに到達するのは難しい…

絶対に、目の前で失敗されたら

強烈に

イラッ

とすると思う。

そして、きっとまた、

おちょこサイズの

器を露呈してしまう…

でもね…

これはこれで

いいんです

だって、人間には感情が

ありますからね

いくら頭でわかっていても

湧きおこる感情は

押さえることはできない。

だからと言って、諦めず

このことを知っておいて、

目指しておくことは大事。

そうしておくと、イラッとした

感情が出たときに、思い出せる

時もある。

そして、何回かに1回は

私も山本五十六さんの

様なリーダーになれる

時もある（はず）

一気に追いつけなくても

日々、意識して心がける

ことを積み上げれば、

自分自身の成長に

つながる。

山本五十六さんには

追いつけなくても

山本三十六くらいには

なれるかも…

そんな微差を日々

積み重ねながら

あなたと一緒に成長

していきたいと思います

あなたの器のサイズは

丼ですか

おちょこですか

一歩ずつ一緒に

がんばりましょう

おしまい