こんにちは。

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

『外部の右腕』として、

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

それにしても、ここ数日の

大寒波到来

本当に寒かったですね

雪などの影響を受けた地域

も多いようでしたが、あなたの

お仕事などに支障はなかった

でしょうか

ところで…

あなたは、冬は好きですか

私は厳しい冬の寒さはちょっと

苦手なんです

寒いと…

身体や筋肉が固まって、

肩こりが激しくなったり…

外出するなどの行動力が

鈍ったり…

まぁ、かと言って暑すぎる

のも問題なんですが…

どっちにしても、極端じゃ

ない方がいいですね

（わがまま…）

 さて、人材育成には

こんな格言があります。

人は暖かさの中で

変わることができる

確か、私が選択理論心理学

を勉強していた時に、教えて

頂いた言葉だったと思いますが、

非常に好きな言葉の１つです。

人の育成に関わるうえで

『ほめる』、『叱る』ということ

よりも、もっと大事なものが

あります。

それは…

同じ言葉を発したと

しても…

『誰が言うのか』

によって、説得力に

違いが生まれる

という問題と、

スタッフの可能性を

信じ、しっかりと相手に

関心を寄せることが

できているか

ということ。

『愛の反対は憎しみでは

なく、無関心である』

というのはマザーテレサ

の有名な言葉ですが、

やっぱり、自分のことを

期待しながらしっかりと

見守ってくれていたり…

自分の成長のために、

色々と相談にのって

頂けたり、仕事を教えて

くれるなど…

自分を大事にしてくれて

いるなぁ～

と感じる人からは、

ほめられて当然嬉しい

だけでなく…

叱られたり、怒られたり

しても、一瞬落ち込む時は

あるにせよ、時間が経てば

納得いく場合が多いです。

人は単に、ほめられたから

育つというものでもなく…

叱られたから、ダメになる

というものでもありません。

要は、自分に関心を寄せて

本気で関わってもらっているか

きちんと、自分に期待して

くれているか

という実感が大事。

スタッフに本気で

関わるあなたの

温度で人は変化

していきます。

昔、私は忙しさのあまり余裕が

なく…

ついつい、言葉だけでスタッフを

動かそうとしてうまくいかない

ことがたくさんありました

部下は、普段の私の

行動や態度などで…

自分に対して本気で

向き合ってくれているか

そうでないか

ということを見透かして

いるんですよね…

人の育成に関わる

ポイントは、単純に

『ほめる』とか『叱る』

ということではなく

人に関わる温度。

スタッフの可能性を信じ、

期待を込めてしっかりと

見続けていきましょう。