こんにちは。村上です。
今日は午前中の大阪での仕事を終え、午後からは広島県の福山市に出張です!
広島県と言えば、広島東洋カープの優勝で今一番日本で盛り上げっている街ではないでしょうか?
街の至る所で、カープ優勝セールが行われています!(^^)!
何はともあれ、カープファンのみなさま、本当におめでとうございます!(^^)!
今日から2日間、活気のある広島のパワーを頂きながらしっかりと頑張りたいと思います!
さて、先週の土曜日、朝10時から夕方5時までは『ほめ達!認定講師アドバンス・ビジネス研修編』という講座に参加し、引き続き夕方5時から7時過ぎまでは、『ほめ達!認定講師の実務者講習』に参加してきました。
『ほめ達!』というのを初めて聞かれる方のために、凄く簡単にお伝えしますね。
『ほめ達!』とは『ほめる達人!』の略です。
『ほめ達!』の『ほめる』の言葉の定義は、一般的な『ほめる』とは少し違っていて、
『人・モノ・起きる出来事の価値を発見し、伝えること』
ということが『ほめ達!』の『ほめる』定義です。
単に「何でもほめましょうねぇ~」とか、「ほめることが大事だから決して叱ってはいけませんよ!」というレベルの話しではありません。
ただ、売上も人も作り続けることができる一流のリーダーの多くには備わっているものだと思います。
私は自分の事業を通じて
・人が自分の価値や可能性を信じて、未来に希望が持てる社会創り
・働く人が自分の仕事の価値に気づき、仕事に誇りややりがいを持てる社会創り
・部下を抱えるリーダーが人の問題での悩みをなくし、多くの信頼できる部下に囲まれて、会社の業績もアップさせることができる、物心共に報われるような環境を作っていきたい
そんな思いを持っています。
そのビジョンや思いを実現するために、『ほめ達!』という生き方に非常に共感し、リーダーとしても身につけておきたい『在り方』だなと思って日々勉強と実践を繰り返しています。
そんな私の、師として常に見本となり、自分がぶれない様に灯台の様な存在になってくれているのが西村理事長。
私にも多くの師と呼べる方がいますが、西村理事長は非常に大きな存在です。
そして勉強する際には、『誰から学ぶのか?』と同じくらいに『誰と学ぶのか?』というのも非常に大事。
やっぱり、同じ志や向上心をもった人々と一緒に勉強していると、自分にとって素晴らしい刺激を与えて下さいます。
土曜日に参加した講座や実務者講習においても、私が一緒に学んでいる同期のメンバーの挑戦する姿、成長されている姿、人を応援する姿にたくさんの刺激を頂き、『自分自身ももっと成長したい!!』という気持ちにさせて頂きました。
彼らは、私に『もっと頑張ったら?』とか、『こうするべき、ああするべき』などの様なことは一切言いません。
ただ、ひたすらご自身が学び、挑戦されているだけ。
でも…。ああだこうだと言われる100倍、その挑戦して努力する姿を見せて頂くことが私にとっての大きな刺激になっています。
何も言わず、ただその存在を見せるだけで、人に良い影響を与えることができる存在。
私の仲間のみなさんは、そんな理想のリーダー像をもった人が多いです。
私も、口だけでなく、存在で人に勇気を与える存在。やる気を起こさせるような存在になっていけるように日々行動していきたいと思います。
他人は、自分の思い通りにはなかなか動いてくれません。
もちろん、仕事なので都度、注意、指導、叱責なども必要になりますが、それでも限界はあったりします。
その限界を超えて、無理やり言葉で相手をコントロールしようとすると、人間関係にひびが入り、関係が余計にこじれてしまいます。
人を率いるリーダーは、部下からみて、『存在だけでやる気が湧いてくる』、『良い意味で刺激をもらえる』、『この人のいう話なら是非実行してみたい!』そんな人になれるように自分磨きを続けていきたいですね。
言葉で相手に言い聞かせるのには限界があります。
私たちが、部下に対してプラスの影響を与える存在であり続けることが非常に大事です。
人の育成に関わる人間が一番成長することができます。
部下を成長させたい!と思う人は、その何倍も自分の成長に挑戦していきましょう!
成長のために、自分の周りの人間関係を選ぶということは非常に重要です。