こんにちは。サービス業で店舗展開を目指す成長意欲の高い経営者様の『外部の右腕』として、ご支援先のビジョン実現を『人(育成・チーム作り)』の面でサポートする村上 俊洋です。
趣味の世界なら別に問題ないですが、仕事や商売においてあなたの努力や思いの強さが報われるために、押さえておきたい大切な観点があります。
それは…
仕事は『他者評価』であるということ
私がどれだけ、
・『経営者の方の右腕となって一緒にビジョン実現のためのサポートをしたい!』
・『私は毎日、人材育成やチーム作りの勉強を誰よりも行っている』
・『私は話し方の勉強をがんばっている』
・『私は誠実に仕事をしている』
と自分自身のがんばりや思いの強さに対して、自己評価を高くしたとしても、クライアントやご支援先の経営者さまから『是非、村上さんにお願いしたい!』と言って頂かなければ、私の仕事は成り立ちません…。
相手に認めてもらって初めて、自分の努力が報われる。ということです。
あなたが、日々どれだけ
・『俺はこんなにがんばっている』
・『俺はだれよりも技術力が高い』
・『俺はだれよりもリーダーにふさわしい』
と自分自身で思ったとしても、あなたの上司や同僚、後輩がそれを認めなければ、あなたがリーダーに選ばれる可能性は限りなく低い。
商売でも一緒…
・『こんなに忙しい中、掃除を頑張っている』とあなたが思っても、お客様がお店の環境を見て、清潔感や安心感を抱かなかったら、極端にいえば『掃除をしていない』に等しい
・『こんなにお客様に感謝をしている』とあなたが思っても、お客様があなたの態度に対して、不快に感じることが多ければ、それはお客様に感謝の気持ちがないと判断されても仕方がない。
要は、仕事や商売での評価は常に『他者評価』がポイントになっているということ。
逆に、会社からお給料をもらったり、お客様からお金を頂いているのだから、自分では『こんなにがんばっている!』と思える程度の仕事をするのはすごく当たり前の話し。
私は日々多くの方々とお会いしながらたくさんの気づきを頂いていますが、やっぱり成長し続ける人、多くの部下やお客様から認められる人というのは、『他者評価』の視点がきっちりと備えています。
要は、『どうすればお客様に喜んで頂けるか?』、『どうすればお客様に感謝が伝わるか?』、『どうすれば、上司や仲間に認めてもらえるか?』などという視点が当たり前にあるということです。
反対に、自分の努力が思ったほど報われていない人は、『私はこんなにがんばっているのに…』・『私は忙しい中、こんなこともあんなこともしている…』という自己評価レベルで止まっている人が多い。
これは、非常にもったいないですね。
商売や仕事の評価は『他者評価』という事実を受け止め、客観的な目線で考える習慣を身につけたいですね!
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