今日は、非常に楽しみにしていた叱りの達人である河村 晴美先生と、ほめる達人の西村理事長の『成果を上げる ほめ方・叱り方』セミナーに参加して勉強してきました。
偉そうに、私が真ん中に入って写真をとって頂きました(汗)
『ほめる』と『叱る』は一見両極の様に見えますが、実は人の育成に関わる時には両方大事。
どっちが良いか?が問題ではなく『誰が言うか?』が一番重要。
そして、人の育成に関わる際に
・人の価値や可能性を信じ抜くこと
・スタッフのことをしっかりと見ること
・本気でスタッフに向き合うこと
・愛情をもって接すること
が非常に大事だということを再確認させて頂きました。
『ほめる』も『叱る』も、誰がいうかが大事!という点で、講師である西村理事長は、私が尊敬し、一生一緒に仕事をしていきたいと思っている人なのですが、今日初めてお会いした、河村先生の愛情たっぷりの熱いお人柄にすっかりファンになってしまいました。
お二人の講師がそんな人柄がにじみ出ているので、非常に共感しながらお話を聴くことができました。
河村先生の『私は好かれたいなどと思っていない。でも…。大事なスタッフが外に出た時にみんなにほめてもらえる様な存在になってもらうために、愛をもって叱る。』
そして、周りのみんなからたくさんの『ありがとう』の言葉をもらって、私ではなく、あなた自身のことを好きになってもらいたい…。
という凄い覚悟を聞いて、『こんな人に本気で関わってもらったら、人生変わるだろうな』って思いました。
私の失敗経験上、『ほめる』・『叱る』を上手く使いこなせたとしても、相手に本気で関わり、そのスタッフ以上にそのスタッフの成長を心から信じて願わなければ、成果は出ないと思っています。今日の両先生が大事だと言っていた通り、テクニックで人を動かそうとするのではなく、本気でその部下に向き合うって非常に大事だなって思います。
人材育成に悩みを抱えているあなた…。
評論家になっていませんか?