こんにちは。居酒屋・ラーメン店・美容師ちなどのサービス業の人材育成やチーム作りの専門家。

店舗人材活性人の村上俊洋
です。

昨日、この記事
にてザイアンスの熟知性の法則を引用しながら、上司と部下との信頼関係の基礎は接触頻度や回数によって築かれるとお話ししました。

でも…。

同時に逆効果になってしまうケースがあるということをお伝えしておかなければなりません。

熟知性の法則の前提として、最初に会った時の第一印象が重要なんです。

第一印象が良くも悪くもないか、ちょっと良い印象を持たれたときは、熟知性の法則は良い方に働きます。

しかし…。

第一印象が悪いと、その後顔を会わせれば会わせる程、嫌悪感を抱かれるようになったりします。

どのお店も新人のアルバイトさんやスタッフさんが入社する時期。

部下があなたを初めて見たときの印象で、その結果は大きく左右します。

あなたの発言・行動を含めて部下との第一印象を大切にしましょうね。

もし、第一印象で失敗した場合は…。

その後時間をかけて、スタッフ何人かを連れて食事に行ったりしながら、ざっくばらんな会話をしながら相手の心を解きほぐすしかありません。

もちろん、努力によって修復も可能ですが、そんな時間を使うくらいなら、第一印象を意識しましょうね。

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