こんにちは。 店舗人材活性人
の村上俊洋です。
『お客様満足の追及!!』
この言葉をスローガンにしている会社・お店って多いですね。
でも…。
せっかく、立派なスローガンを掲げているにも関わらず、社長の思いが空回りで『お客様満足』という言葉が絵に描いた餅に終わっているような残念なケースはありませんか?
なぜ、あなたの素晴らしい思いがお客様に伝わらないんでしょうか??
私のご支援先である、大阪新町にある『クリアヒーリングサロン』
は、お客様満足度アップに真剣に取り組むエステサロンの一つです。
・完全個室
・低価格
・そしてローンなどの前納性ではなく都度払い
などのシステム以外にも、どうすればお客様に満足して頂けるのか?を技術・接客サービスの向上などのあらゆる面から日々取り組んでいます。
お客様満足を実現するために、一番重要な要素。
それは、実際にお客様と接する現場のスタッフのモチベーション。
いくら崇高な理念を掲げていても、肝心のスタッフが自発的に動ける状態でないと、お客様に感謝が伝わりません。
お客様満足を実現するために…。
お客様に感謝を伝えるために…。
まず、リーダーであるあなたがスタッフさんに感謝を伝えていますか?
クリアヒーリングサロンの店舗力向上会議では、まず代表の西山さんからスタッフさんに対して普段の仕事の中でお客様満足度アップのためにがんばったことに対して、感謝・ねぎらい・ほめるなどのメッセージが贈られます。
リーダーからスタッフさんに対して、感謝やねぎらいのメッセージを贈ることで、スタッフさんの『自己重要感』というモチベーションに大きく関係する感情がたっぷりと満たされる訳です。
そして、お店の目標である『お客様満足』につながる具体的な取組み目標を提示することで、スタッフさんは自発的に動きだします。
確かに、『仕事だからやりなさい』と命令する方法もあります。
でも、どうせならあなたとスタッフさんが理念を共有して、スタッフさんがイキイキと自発的にお客様満足につながる行動をとってくれた方が、素晴らしいお店になると思いますが、あなたはどう思いますか?
毎月の会議の準備として忙しい業務の中、日々のスタッフの行動をしっかりと見つめ、ねぎらいや感謝のメッセージを作成して伝えることができる代表の西山さん。
こういう行動を実際にできる点が、私は素晴らしいと思います。
そりゃ、都度支払いのシステムでも新規顧客の再来店率70%以上達成しますよね。
クリスマスや七夕のパーティーにはたくさんのお客様が参加して下さいますよね。
こんなサロンがたくさん増えて、世の中のエステサロンの仕事に従事されている方々のイメージがさらに高くなればいいなぁと思います。