みなさん、こんにちは
店舗人材活性人の村上 俊洋です。
私が、認定講師をつとめる有限会社C’s主催の『ほめ達検定』の『ほめる』の定義とは
『ほめる』とは…
『人』・『モノ』・『起きる出来事』の価値を発見して、伝えること
です。
ここでいう『ほめる』とは、単に口先でお世辞を言ったりだとか、おべんちゃらを言ったりするものではありません。
人には必ず価値があると信じ、よく観察することによって、部下の価値や長所を見つけることができる。
そして、それをハッキリと本人に伝えてあげることによって、自分の価値を知った部下はモチベーションがアップし、自分自身の価値を失いたくないという気持ちから能力向上につながっていく。
その、モチベーションが上がった段階で、『こういう風にしたらもっとよくなるよ』という業績アップにつながる改善点や課題を伝えて取り組ませる。
『ほめる』にしても『叱る』にしても、全ては業績アップのための手段。
店長さんたちが、せっかく『ほめたり』・『叱ったり』などのエネルギーを使うなら、部下のやる気がアップしてそれが業績アップにつながるやり方でいきたいですね。