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【毎日更新ブログ  　831日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

今日は、朝10時~夕方5時まで

私も認定講師を務める

『ほめ達！（ほめる達人！）』の

認定講師養成講座アドバンス・ビジネス研修

にオブザーブ参加させて頂き、

 

 

師匠の1人である、西村 貴好氏の元で

自分自身の専門分野における

『斧を研ぐ』

活動をじっくりと行ってきました。


成長し続けている多くの経営者の方々や

一流のコンサルタントの方々が当たり前に

そうされているように…

 

 

私も、自分自身の能力を磨き、ご支援先の

皆様に、より高い価値を提供するために、

定期的に学ぶ時間を設けています。

 

 

いきなりですが、

あなたは『木こりのジレンマ』という

お話しを聞いたことはありますか？

 

『木こりのジレンマ』をざっくりと

ご紹介すると、こんなお話しです。

 

（木こりのジレンマ）

ある村に新しい斧を手に入れた木こりがいた。

 

１日目、その斧で森の木を１０本切り倒した。

日を追うごとに彼はより長時間、より懸命に

仕事に精を出すようになっていったが

それに反して、切り倒す木の数は日増しに

少なくなっていった。

 

それを見た仲間が「なぜ斧の刃を研がないのか？

ボロボロになっているから切り倒せないんだよ」と

彼にアドバイスをした。

 

すると働き者の木こりはこう答えた。

「そんなことをしている暇なんてないよ！！

私はもっと多くの木を切らなければいけなくて

忙しいんだ！！」と。

 

（以上、終わり）

 

いかがでしょうか？

 

笑い話のように聞こえますが、

私たちも知らず知らずのうちに、

同じようなジレンマに

陥ってるケースがないでしょうか？

 

 

目の前の忙しさに追われてしまって、

刀を研ぐ時間を作ることができず、

その結果、

 

・サービスが低下したり、

・商品力が下がったり

・お店の清掃が行き届かなくなったりして…

 

気が付いたら一生懸命にがんばっているのに、

お客様の満足度が下がって、あなたの努力が

報われにくくなってしまうということは

ないでしょうか？

 

 

店長のあなたは、日々の仕事において

目の前のやるべきことがたくさんあって

どうしても、その対処に追われてしまう

ことが多いですが…

 

 

時には、『斧の刃を研ぐ』ための

勉強や研修、ミーティングを行うことで

仕事の質的向上や業務効率の改善に

大きく役立ちます。

 

 

時間の確保のコツは…

 

 

『斧を研ぐ時間』を予め決め

スケジュールに書き込むこと…

（研修やミーティングの場合は参加者に

事前に伝え、段取りしてもらうこと）

 

 

スケジュールに組み込んでしまわないと

目先の仕事に追われて『時間がない』と

なってしまい、『木こりのジレンマ状態』に

陥って苦しむことになりますもんね。。。

 

 

日々、一生懸命にがんばっている店長の

あなたがさらに報われるためにも…

 

 

是非、『斧を研ぐ』時間を設けることに

挑戦してみてくださいね！！

 

 

あなたは、9月に入って今日まで

自分自身の仕事においての

『斧を研ぐ時間』を

どれくらい設けましたか？