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【毎日更新ブログ  　882日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

今日の午後、東京から大阪に戻り

2時間ほど、新大阪のフリースペースを

利用して仕事をしていたら

 

 

私の座っている席の近くで、外国人

労働者を斡旋している会社の

方々が通訳の方を使って…

 

 

日本で仕事を希望しているベトナム

の若い人たち約10人に対して研修を

行っていました。

 


研修の内容は、日本の会社で仕事を

する上で、または生活する上で

知っておいた方が良い基本的な

こと

（決して盗み聞きをしていた訳ではありませんよ…）

 

・挨拶は笑顔でしましょう

 

・体調が悪くて休む時は必ず

会社に連絡しましょう。

 

・ゴミは分別して出しましょう。

 

などなど、文化の違いによるギャップで

仕事や生活に支障がでないようにする

ためだけでなく…

 

 

1日も早く日本での生活や仕事に

なじめる様にしっかりとレクチャー

されていました。

 

 

もちろん、文化の違いがあるので

1回や2回レクチャーを受けただけで

完璧に実践できる訳ではありませんが…

 

 

先にしっかりと説明を聞いていると

ある程度失敗を予防することはでき、

働く側も受け入れ側もストレスを

軽減させることは可能ですもんね！！

 

 

失敗してから叱られるのではなく

まず最初にきちんと予備知識を

教えてあげることは非常に大切です。

 

 

さて…

 

 

新人スタッフを受け入れる際においても

配属前にオリエンテーションなどを

行って予め

 

 

会社の理念や最低限の就業規則

そして、お店で働く上でのルールを

説明しておいてもらえると…

 

 

余計なギャップに悩むことなく

馴染みやすくなります。

 

 

入社後、何の予備知識もなく

いきなり現場に配属され、会社や

お店のルールに関して無知なままで…

 

 

『うちの会社では車通勤許可して

ないんだよ！！（何勝手に車で出勤

してきてるの？）』

 

とか

 

『タバコは決められた場所で

吸いなさい！！』

 

 

なんて叱られたとしても…

 

 

『そんな話しきいてないし！！』

 

 

っていう風になると…

 

 

感情的に納得できずに

会社に対して不信感を抱くことも

ありますもんね。

 

 

 

会社やお店によってルールや常識は

異なります。

 

 

長年働いている人にとっては当たり前の

常識のことであっても、他の会社から

入ってくる新人にとっては当たり前では

ないことも多い。

 

 

そんな違いによる無駄なストレスを

軽減するためにも

 

 

オリエンテーションなどで

事前に説明をする機会を設けて

おけば馴染みやすくなりますし…

 

 

無駄な争いを避けることも可能

ですから、是非先に説明をして

納得してもらえる場作りをすると

効果的ですよ！！

 

 

あなたの会社、入社時にオリエンテーション

などで事前に会社やお店のルールを

伝える機会はありますか？