【毎日更新ブログ 1053日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日、お医者さんと話していたら
この時期は、『春風邪』という
ものが流行している様ですね。
この時期は季節の変わり目で
昼間と朝夜の寒暖差が激しいこと。
春先に生活スタイルなどの環境が
大きく変化する人が多いことに
加えて
春になって、ちょっと気が緩んだり、
インフルエンザのシーズンが終わり
風邪対策などで油断することなど、
精神的なことも原因の様です。
あなたは、大丈夫ですか？
心を緩めるというのは大切な
ことだと思いますが、油断し過ぎると
体調を崩すこともあるということですから
注意しないといけませんね！！
さて…
あなたの会社やお店に入社した
新入社員や新人のアルバイトさん。
入社後、3週間から1か月が経過する
これからの時期が非常に危ない時期で
リーダーは警戒が必要です。
何が危ないかというと…
入社当初は、やる気も高かったし
緊張感もあったので、一生懸命に
仕事に集中していたものの…
約3週間や1か月が経過すると、
緊張が解けたことによって、これまでの
疲れがドッと出て体調を崩したり…
入社前と入社後の仕事のイメージの
ギャップや、仕事量などが多い事に
よってモチベーションが下がっている
ことが多く
結果として退職につながることが
非常に多いから。
また、退職まではいかなくても
疲れや慣れによってミスが発生することも
ありますし
業務の基本的なやり方が
雑になってしまうこともあります。
そんな心の緩みによる弊害を避ける
ために、リーダーはこの時期、危機管理を
踏まえて
スタッフと個人面談の場を設け、
これまで仕事をしてきて、成長した
点を伝えたり、次の目標を設定して
あげる。
また、悩みや不安などがあれば
相談にのってあげることがとても
大切だったり。
入社後の3週間から1か月経過する
時期は疲れが出てくる時期なので
体調管理に注意するだけでなく
何かあったら相談するように
と事前告知をしておくことです。
事前告知をしておかないと、
突然、気持ちが落ちてくる時期に
体調が悪くなったスタッフは、
『仕事が向いていないんじゃないのか？』
と勘違いして退職したい気持ちが強まって
しまうから…
コンサルタントの和仁達也さん
から教えて頂いた言葉に
『先に言えば説明。後で言えば
言い訳』
という言葉があります。
同じ言葉であっても使うタイミングによって
その効果が全く違うということですが…
私たち、リーダーは起こり得る危険を
事前に察知して、未然に防ぐために
手を打つことが非常に大切です。
是非、ゴールデンウィークの
繁忙期に、スタッフが退職したり
油断したスタッフ達が仕事中に
怪我をしてしまったりという
被害が出ない様に、再度、注意喚起を
行っていきましょうね！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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