【毎日更新ブログ 1144日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日の午後はご支援先の大型小売店を
6店舗ほど足を運び、現在取り組んでいる
接客目標がどれくらい実現できているか?
を確認しておりました。
どのお店も所属スタッフ数100名以上
という大きなお店なので、
『みんなで良い接客をしていきましょう』
なんて、抽象的でピントがぼやけた表現を
していると、みんながバラバラに考えて
動いてしまうのでいつまで経ってもお店の
取組みに一体感が生まれず、お客様に伝わり
ません。
ですから、お店が大きくなれば
なるほど…
人数が増えれば増えるほど…
お店全体で取り組むことを1つか
2つに絞って、スタッフ全員で焦点を
合わせて一丸となって取り組むことが
非常に大切になります。
もちろん、スタッフが100名以上もいて
一定期間の中で、スタッフの入社・退社も
発生しますから
実際には1つや2つのことを徹底
してやり抜くというのもかなり大変な
こと。
ですから、なおさら取り組むことを
欲張りすぎずに、優先順位の高いもの
1つか2つに絞ってみんなでやり抜く
ことが大切になるのです。
お店の接客面での取り組み目標として
優先順位の高いものといえば…
一般的なお店ではアイコンタクト付の
明るい挨拶や元気な声だしなどが
お店では重要になります。
この目標を、どういうシーンで
どういうタイミングでやるのか?
また、決めた目標が惰性になって
しまったり、途中で止めてしまわない
ためにどういう工夫をおこなうのか?
などを決めてお店としての一体感が
お客様に伝わるまでやり抜いていくこと
が大切。
お店の仕事は接客だけでなく
商品の補充や発注業務、掃除、
売り場作りなどやることが山積み。
さらに店長やリーダークラスの方に
なると、報告書の作成やシフト作成
アルバイトの面接や本社の会議に参加
するなど多忙を極めます。
そんな状態で、焦点がぼやけてしまっては
仕事のがんばりが成果につながりません
からね…
焦点を絞って、みんなでやりぬくことを
共有して、チーム一丸で取り組んでいきたい
ものですね!
みんなの力を1つにまとめるには
たくさんのことを求めるのではなく
2つか3つのことをたくさん
言い続けることが大事
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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