【毎日更新ブログ 1168日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
人間だれでも、自分が認められ
たいと思うもの。
その気持ちは上司に対しても
同じです。
ですから、私たちリーダーは
部下は誰でも自分が一番認められたいと
いう欲求をもっているということを
意識しておく必要があります。
私が47店舗の統括マネージャーの
時代、店舗の巡回をしていた時の
話です。
ある女性店長が…
『村上さん私の店舗に来てくれるの
久しぶりですよね？』
『〇〇店長の店舗には先週2回連続
で行ってたのに…』と。
私からしたら…
『えっ？数えているん、めっちゃ
チェック厳しいな…』
『たまたま、大きなクレームが
続いたから行かなければならなかった
だけやん…』
と何だか浮気の言い訳みたいなことを
していたのですが、その女性店長は…
『ふぅ~ん。村上さんは結構〇〇
店長のことを評価してますもんね…』と。
これが、大好きな彼女であれば可愛い
と感じるのでしょうが、仕事で店舗巡回
の回数をチェックしている店長が多いと
いうことに気付いた時は…
『めんどくさぁ~』
と感じる反面、
『注意しないとな…』
と感じました。
もちろん、私だって人間ですから
話しやすいスタッフもいるのですが
特定の部下とばかりコミュニケーションを
図ることで、他のスタッフのやる気が低下
するのは不本意ですもんね。
自分自身が注意していても、必要以上に
部下たちは、店長が誰を可愛がっているのか？
誰を評価しているのか？を気にしているという
ことを意識する必要があります。
ちなみに、これは女性に限らず
男性の部下も自分が上司に認められて
いるのか？を凄く気にしますし嫉妬する
ので性別問わずに配慮が必要。
必要以上に特定のスタッフとだけ
話をする。
頼みやすい関係だからといって、
仕事のお願いごとを特定の人だけに
する。
特定のスタッフとだけいつも食事に
行く。
他の人は名字で呼んでいるのに
特定のスタッフだけあだ名や
下の名前で呼んでいる。
部下からすると、こういう対応の
差が差別的に感じられたり、嫉妬の
原因になります。
必要以上に部下から抵抗感を
抱かれたり、反発されない為にも
部下の目を意識してコミュニケーションは
図りたいですね！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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