【毎日更新ブログ 1248日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日は、午前中に某企業様が運営する
大型小売店の研修の打ち合わせを行って
きました。
こちらの企業様は5年か6年前から
1年に2回~3回の頻度で研修をさせて
頂いているのですが、最初の2年か3年は
しっかりと土台作りをすることが出来、
特にこの2年くらいは、次のステップに
向けて大きな成果を出すことができて
います。
成果を実感できている大きな理由の1つは
現場の店長さんと店舗をサポートする
本部の方、そして私が三位一体となって
いること。
みんなが同じゴールに向かって
それぞれがやるべきことをしっかり
行えているというのが成果を生み出せて
いる最大の要因です。
特に、2年前から本部の研修担当に
加わって下さった担当者の方々の
熱意が凄く…
『研修と研修の間の長い期間において
何かできることはないでしょうか?』
と積極的にアドバイスを求めて下さり、私が
お伝えしたことを熱心に取り組みながら
店長たちをフォローして下さっています。
これが…
『研修実施』→『途中のフォロー』→『さらなる向上を
目指した研修の実施』
という良い成果を生み出すサイクルに
つながっているんですよね。
いくら充実した研修を行い、みなさんで
取り組むことを決定したとしても…
研修と研修の間が4か月、または6か月も
空いてしまうと完全に忘れ去られてしまいます。
だって、店長達は忙しくて色々やることが
ありますもんね…
しかし、研修で取り組むと決めたことが
実行できるように、本部のサポートチームが
現場を回ってフォローしながら…
店長と定期的に面談を実施し…
取り組み状況が素晴らしい店舗やスタッフさん
はどんどん会社をあげて『ほめる』仕組みを
導入すると
現場のみなさんの関心度や優先順位も
高くなりますからね。
そして、何より自分が実行したことに
対して、きちんと見守ってくれて
『ほめてくれる』というサポートがあると
自発的に取り組む意欲も湧くものです。
研修や会議の場でどれだけやる気が
高まったとしても、『ほったらかし』
ではやる気の持続はできません。
この様に部下に目標設定だけさせておいて
途中の行動をサポートせず、放置する
ことでスタッフの取り組みがストップ
することを『させっぱなしの罪』と
呼んでいます。
成果を出すためには、『やると決めたこと』
を現場に戻ってきちんとやる続ける
ことができるように、上司や仲間が
きちんと関心を寄せながら、サポート
してあげることが大切!!
こちらのお店は1店舗あたり、スタッフが
100名以上在籍する超大型のお店の
集まりなんですが
今、店長だけでなく、本部スタッフの
最高のフォローのおかげで素晴らしい
取り組みにつながっています。
やっぱり、見られている。応援しながら
見守ってもらえているという感覚は
部下の自発的な行動を生み出す原動力
ですね!!
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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