【毎日更新ブログ 1296日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
人それぞれ、得意な人や苦手な人が
いるとは思うのですが…
私は、『人間関係』においても
『時間』においても、『自由』の
欲求が強いためか…
まだ、よく知らない人から自分の
ことを決めつけられることが
苦手です。
例えば…
まだ1回か2回しか会ったことが
ないのに、いきなり…
『村上さんって本当はこういうタイプの
人でしょ…』
とか…
『村上さんの様なタイプの人って
絶対にこういう考え方でしょ…』
という様に、『決めつけ口調』で
言われることがすごく苦手なんです。
(あなたは、そんなことないですか?)
もちろん、『村上さんって、こういう面が
あるんですね…』とか
『村上さんの行動を見ていると、
こういうタイプの人なのかなって
感じました』などの様に
『決めつけ系』でない言われ方だと
普通の会話なので全然OKですし…
私の行動や発言がそんな風に感じさせた
のかな?と思えるので受け入れることが
できるのですが…
特に、なんちゃら心理学を持ち出して
私のタイプを断定してきたり、
(その学問自体を否定している訳ではありません。
その人の伝え方が下手で私の心に
入ってこないだけです。)
『私は色んな人を見てきたので
良くわかるんですよ~』的な根拠を
持ち出してくるタイプの人は
正直面倒くさい…。
その人がどう感じるのかは仕方が
ないですが、よく1回か2回しか
会ったことがない相手に断定口調で
言えるな…と思ったりします。
まぁ、全ての決めつけが嫌いと言う訳
ではないものの、特に信頼関係の
ない人からの『裏読み系』だったり、
『否定的』な言葉だと
『あなたに私の何が
分かるんでしょうか?』
という気持ちが湧いてきてちょっと
イラッとする時が多く、早く話題が変われば
いいのに…って思います。
(私、小さいですかね…?)
もちろん、その人の頭の中で
決めつけるのは自由ですが…
私は信頼関係ができていない人に
自分のことを決めつけられた瞬間に
その人の言葉が心に入ってこなく
なるんですよね…
そんな長い自己開示はおいといて…
今日は私と似たようなタイプの部下を指導
する際に、ちょっと注意すると効果的な
指導ができますよ!というお話です。
(前置きが長すぎ…苦笑)
それは…
『決めつけ言葉』を
使って叱らないということです。
特に、相手との信頼関係がまだ十分で
ない場合は…。
ちなみに『決めつけ言葉』というのは、
『あなたは、こういう時、絶対に
ミスするよね!』
とか
『あなたは、いつも報告が遅い』
という様な注意のされ方をすると
言われた相手は…
『ミスしない時だってあるのに…』
とか
『いつも…報告が遅い訳じゃないのに…』
という風に、反発したい気持ちが湧いて
きて、相手が素直に受け入れられない
場合があります。
もちろん、リーダーは、
『注意して欲しい』、『気を付けて』
欲しいという気持ちの大きさを表して
伝えているのだと思いますが
決めつけられると、反発したい
気持ちが湧いてきて、肝心の上司の
考えを素直に受け止めることができない
ケースもありますので
『ミスがない様に、常に復唱や
二重チェックしながら作業を
してね!』
とか
『何かあった時はこういうタイミングで
お願いね!』
という風な指導の方が、あなたの
気持ちが伝わりやすいと思います。
忙しい時に何度もミスをされると
確かに腹が立ちますが、注意の仕方
が悪くて余計にこじれたらもったいない
ですからね…。
参考までに。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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