【毎日更新ブログ 1295日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
どの仕事の管理職の方であっても
やることがたくさんあって忙しい
のですが…
飲食店やサービス業の店長という
のは、特にやることが多くて
大変だなぁと思います。
現場では色んなことが起こるので
日々状況に合わせた適切な
判断を求められますし
迷惑な行為をしたり、イラッとさせる
刺激的なお客様の対応を迫られる
時もある。
さらにミスを繰り返すスタッフの
カバーもしなければならないことが
多いので怒りの感情は人一倍湧きやすく
なったりするものです。
ですから、頭では理解していても
スタッフに対して指導する際に
イライラした感情をぶつけてしまう
時もあるんですよね…。
もちろん、店長を含めたリーダーも
人間ですから、イライラした感情が
湧いて部下を怒ることも仕方がないの
ですが…
そもそも部下を怒る目的というのが
『部下の考えや行動を改善する』
ことだとしたら、より正確にあなたの
考えを伝える様にしたいもの。
そんな時に、ちょっと怒り方や叱り方を
いつもより工夫すると、あなたの考えが
伝わりやすくなるので今日はそのヒントの
1つをお伝えさせて頂きますね!
それは、相手がミスをしたり、
あなたが思った通りに部下が動かず
責めたい気持ちになった時…
『なんでできないの??』
『なんで同じミスを繰り返すの?』
という
『なんで?』
という追求の仕方を
避けることです。
このケースの『なんで?』という
のは、ただ単に理由を聞くと
いうよりも、相手を『責める』
言葉になってしまっていて
部下にとっては、責められている
ことから少しでも早く逃げたい
気持ちになって
『すみません…』
という謝罪の言葉か
言い訳
しか出てこず、店長の考えが
正確に伝わらないことが多いん
ですよね…
よって結果的に、部下の考えや行動が
改善されず、店長のあなたにも
ストレスが襲ってきます(涙)
ですから、こんなことを避けるために
どうすれば良いのか?というと…
『どうしたら』できるようになる?
『どうしたら』上手くいく?
という過去のことを責めるのではなく
未来に向かった表現にしてみると
部下は少し冷静に頭を働かせて
アイデアを考えることができ
行動が改善する確率が高くなります。
もちろん、部下育成の方法において
『絶対』や『完璧』な方法はありません
が…
使う言葉1つで効果が変わることが
ありますので、是非良かったら
試してしてみて下さいね!
日々、忙しい中でがんばっている
あなたの部下育成に対する悩みが
少しでも解消されますように…
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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