【毎日更新ブログ 1307日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は12月30日。
大掃除という現実に目をそらしながら
昨日からずっと仕事の仕込みとしての
読書ばかりしています(苦笑)
本を読むのが早い方ではないのですが、
昨日と今日ですでに4冊目。
ずっと、自宅で本ばかり読んでいたら
少し飽きてくるので、午後から自宅
近くの某有名なカフェのチェーン店に
行って本を読んでいました。
店内はいつも通り勉強する学生さんや
近所の主婦や買い物帰りのご夫婦の
お客様でいっぱい。
私は、入り口近くのテーブルに
座って1人でコーヒーを
飲みながら本を読んでいました。
ふと、気づくと特設売り場として
設けられたコーヒー豆を売っている
場所にも数人のお客様が…。
せっかくのお正月だから美味しい
コーヒーでも飲みたいな…と思って
いる方でしょうか?
熱心にスタッフさんに、豆の違いや
美味しいコーヒーの入れ方などを
質問されていました。
そんな心地のよい活気が溢れる
店内では、年末らしい会話が
ちらほら…。
常連のお客様とスタッフさんが
ひと言、ふた言、笑顔で会話されて
お互いに『良いお年をお迎えください』
と。
また、続いて他のお客様とひと言、
ふた言笑顔で会話されて、『良い
お年をお迎えください』とお互いに
挨拶。
さらに、店の外を歩いていた人が
店内の親しい店員さんを見つけて、
お店に入ってきて『良いお年を
お迎えください』とわざわざ挨拶。
素敵な光景だなぁ~。
このお店ってお客様との関係性が
近いんだろうな…
と思いながらその後もお客様と
スタッフさんの会話を時々眺めて
いました。
私が感じる良いお店。または長く繁盛
し続けるお店の共通点の1つとして、
お客様とお店の心の距離感が近い
ということがあります。
まぁ、当たり前と言えば当たり前
の話ですが、ただ単に『客数が多い
=良いお店』とは言いきれないということ
です。
お客様と心の距離が近いファンの
多い店は継続的に安定してお店を
利用してもらるだけでなく…
お友達を紹介してくれたり、関係性の
強いスタッフから薦められた商品は
購入してもらいやすくなります。
逆に、目先の客数は多くても
関係性が薄いと…
近くに同業他社が出来たり
近くに少しでも安い店があれば
一気にお客様がそっちに流れてしまう
危険性が高いということです。
また、関係性の薄いスタッフから
何かの商品やサービスを薦められても
買わないですからね。
その、お客様がお店に親近感を
抱いているかどうか?を私が判断する
チェックポイントが年末年始にも
1つあるんですよね。
それは…
年末・年始の挨拶ができるお客様が
何人いるか?ということ。
お客様から愛されているお店や
関係性が良好なスタッフさんがいる
お店だと、わざわざお客様が年末年始の
挨拶をするためにお店に来られるケースも
あります。
お客様との関係性や心の近さを
表すバロメーターである年末年始の
挨拶も、きっかけは日頃の挨拶に
ひと言プラスした会話から生まれるもの。
今後益々あなたやあなたのお店に
親近感を抱いてくれ、関係性が強い
お客様にたくさん囲まれますように。
あなたのお店との距離感が近くて
居心地が良ければ、多少隣に新しい
お店が出来たとしても…
近くに少し安いお店が出来たとしても…
お客様はわざわざお店を変える様な
面倒なことはしませんからね。
さて、あなたは今年は何人のお客様と
年末の挨拶ができましたか?
去年よりも増えました?減りました?
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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