ブログ毎日更新365日達成記念 読者プレゼント

『儲かるコミュニケーションの宝箱』 ～個人面談を効果的に行う方法編～ お申し込みはこちらから

【毎日更新ブログ  　864日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

昨日の日経新聞によると、

大阪の富田林署から逃走していて

捕まった樋田淳也容疑者と自転車で

同行していた男性（44歳）が報道陣の

取材に答えていた様です。

 


 

日経新聞の記事

 

その、男性は同行していた男が

樋田容疑者だとは全然気づかなかった

様ですが、一緒に旅をしている時の様子を

語りながら最後に樋田容疑者に対して…

 

「日本一周をしている人に迷惑だ。

それが一番腹立たしい」

 

と憤ったらしいです…。

 

 

これが、普通の人の発言なら

説得力があるのですが…

 

 

ちょっと問題なのは、この同行

していた44歳の男性は、和歌山県

橋本市内で放置された自転車を

乗り去ったとして逮捕されていたこと…

 

 

処分保留という軽微なものなので

その悪質さは樋田容疑者と比べ物に

はなりませんが…

 

 

お前が言うな！！

 

 

と突っ込んだ方も多いのでは

ないでしょうか？

 

 

人材育成の世界でも

 

 

何をいうかではなく

誰がいうかが大切

 

 

という言葉がありますが…

 

 

同じ言葉でも語る人によって

説得力が全く変わってくるので

自分も気を付けないとな…と改めて

感じました。

 

 

さて…

 

 

店長のあなたもスタッフに対して

躾や仕事に対する姿勢において

色々指導されることが多いかと

思います。

 

 

時には、自分のことを棚にあげてでも

伝えるべきことを伝えることは

大切なのですが…

 

 

あまりに度が過ぎるとスタッフからも

 

『確かにおっしゃることは非常に

理解できるんだけれども、あなたには

言われたくない…』

 

と思われてしまうと、説得力が

なくなり、部下の行動も変わりません

からね…

 

 

頭の良い部下ほど、思ったことは

口にしないことが多いものですが、

かといってあなたの行動や発言を

見ていない訳ではありません。

 

 

部下に大切なことを伝える反面…

 

 

仕事や会社に対する愚痴や批判を

頻繁に口にしたり…

 

 

部下から指摘がないことをいいことに

会社のルールを自分だけ破ったり…

 

 

部下の心の中で『あなたに言われたく

ない…』と思われない様に、自分自身を

律する意識も必要だと改めて感じました。