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【毎日更新ブログ  　　941日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

今日の神戸新聞で興味深い記事が

載っていることを知人のFacebookの

投稿で知りました。

 

（青文字をクリックすると記事が

読めます）

『1日1回、人を褒めよう 多可町議会が

ユニーク条例』

 

兵庫県の多可町議会が町民らが家族や友人、

職場の同僚らの良い点を見つけ

、言葉で伝え合うことで地域活性化を目指す

「一日ひと褒め条例」を１２月定例会で

議員提案し、全会一致で可決した。

 

という話しです。

 

ちなみに、来年１月１日から施行される

とのこと。

 

これは、住民や事業所、町の姿勢を示す

理念条例で、町議会は「疲弊した感情が

充満する世の中で人間の原点に立ち返り、

心豊かでにぎわいのある町にしたい」と

いう狙いの様です。

 

条文では…

 

「一日に一度は人を褒める、

または感謝の気持ちを伝える」

 

「人の良い言動や成果を見つけ出し、

積極的に称賛する」

 

「事業所は経営者や従業員が積極的に

コミュニケーションを図り、風通しの良い

職場をつくる」

 

などと記載されるそう。

 

 

本当に素晴らしい取り組みであり

私も心から挑戦を応援したいと

思います。

 

 

『ほめ達！』の中にも…

 

 

ダメ出しは本能

ほめるは覚悟！

 

という言葉がありますが…

 

 

プラスの面とマイナスの面があれば

人間は本能的にマイナス面の方を

見つけてしまうもの。

 

 

そして、人ががんばっている点や

支えてくれている点などのプラスの

面は『当たり前』と捉えてしまって

見えなくなる。

 

 

私自身も意識しないとついつい

他人や物事のマイナス面を見つけそうに

なってしまいます。

 

 

そもそも私が今の仕事をしている

理由は…

 

 

リーダーが信頼し合えるスタッフと

ともにビジョンを実現し、物心ともに

報われて欲しい

 

そして

 

働く人が心から、あなたの会社やお店で

仕事をすることが楽しいと感じてもらえ、

その結果お客様にも伝染していくような

好循環を生み出したい

 

という思いを強く持っています。

 

 

そのために、まず大切なものが

今回の多可町議会の様に、

 

人の良い点や行動を見つけて

ほめて伝える。

 

そして、感謝の気持ちを言葉にして

伝えるということを

 

 

決めること

 

です。

 

 

決めなければ、また人間の本能に

負けてマイナス面ばかり目について

ダメ出しをしてします。

 

 

もちろん、ほめたり、感謝を伝える

ことを決めるというのは、相手を注意したり

叱ったりしてはいけないということでは

決してありません。

 

 

本当にそのスタッフの成長を願うので

あれば、時には叱ることも必要ですし

 

お店やスタッフを事故や怪我から守ろうと

思えば、厳しく叱ることも必要です。

 

 

でも、いくら相手のことを思って

注意したり、叱っても、信頼関係が

なければ相手に正しく意図が伝わり

ませんし…

 

 

ダメだしばかりしていては、明るく

良好な人間関係を築くことはできません。

 

 

活力あるチームやお店を作るために…

 

 

リーダーが多くのスタッフと信頼関係を

結びながら成果をだすことで物心共に

幸せになって頂くために…

 

 

まずは、『ほめること』・『感謝を伝えること』

を決めるというのは非常に重要な

ポイントです！！