【毎日更新ブログ 966日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
台湾桃園国際空港での出来事…
手荷物検査をするゲートに入る際、
『少し、混雑しているなぁ』
と思いながら並んでいたら…
20代前半の女の子2人が係員に
向かって…
『ビジネスクラスの
優先レーンってないんですか?』
と…。
イメージしてもらいやすい様に
その女の子たちがどんな雰囲気かと
いうと…
私の勝手な想像で言えば…
1人が、ブラジル人と日本人のハーフ
もう1人が、韓国人と日本人のハーフ
という顔立ち
日本語で会話していたのと
2人とも手に日本のパスポートを
もっていたので国籍は日本だと
分かりました。
20歳くらいなのに
ビジネスクラスに乗るなんてお金持ちの
お嬢様なのかな?と想像していると…
いきなり、ブラジル人のハーフの子が
(ブラジル人のハーフかどうかは想像)
『もう、並ぶなんて信じられない…』
と言ってもう1人の女の子に…
『○○ちゃん、行くよ!!』と言って
何を思ったのか、行列に並んでいる人を
整理するためのロープの下をくぐって
思いっきり割り込みを試みたのです(驚)
私は『えっ?』と思った瞬間、台湾人の
人たちから『No!No!!』という
非難を浴び、元の場所に戻されることに…
まぁ、ここまでの光景なら見たことが
あったのですが、私が目を疑ったのは
その3分後…
もう1回、ロープの下をくぐって
約30人抜きの割り込みを実行したのです…
さすがに、先ほどの台湾人の人たちは
みんな呆れて何も言いませんでしたが…
彼女たちの手には日本のパスポートが…
私も聖人君子ではありませんが
この状況は、同じ日本国籍をもつ
ものとして恥ずかしくなりました…
そして、さらに彼女たちは、
出国手続きの行列も大幅にショートカット
してサッサと通過していったのです…
私は思いました…
頼むから、せめて日本のパスポートを
かばんの中にしまってくれと…
パスポートさえ見えなければ
日本人に見えないのに…
(逆にブラジルの人に迷惑ですが…)
同じ日本人だと思われるのも
恥ずかしく…
自分たちさえ良ければという
勝手な行動が日本の印象を
悪くしているのも非常に残念でした…
これは、決してエコノミー席を利用する
私のひがみではありません(笑)
罰として飛行機の中で何かを食べて
お腹が痛くなればいいのに…
と思ったのは小さい人間だと
ちょっと落ち込みました…
さて…
この、自分勝手な女の子たちのことは
置いておき…
私たちも会社やお店に属する人間として
気を付けなければならないことがありますね!
それは、私たちの行動の良し悪しが
会社やお店のイメージや評判に直結
するということです。
会社に属する人間や法律違反や
事件を起こせば、個人の問題に
収まらず、会社やお店の名前も
世間に公表されダメージを受けることも
多々あります。
また、スタッフのお客様やご近所、
または業者様への対応が悪ければ
会社やお店のイメージ悪化に
つながることも多々あります。
逆に、良いことをすれば個人だけでなく
会社やお店の評判もアップするという
様に、
社会人にとっては常に自分の
行動が会社やお店の評判とセットに
なっているというような意識を
植え付けておくことが大切!!
特に、若い子はそこまで考えず
自分のことしか見えていない人も
存在しますが。
同じ会社やお店には、家族を養って
いる人もたくさんいますし、会社の
評判が悪くなっては生活に支障をきたす
人もたくさん存在する訳です。
仕事をする上では、常にチームに
属しているという意識を忘れずに
自分の行動が良くも悪くも仲間に
大きな影響を与えるということを…
口を酸っぱくしながら教育していく
ことは大切だと感じました。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ1,000人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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