【毎日更新ブログ 972日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私は前職で…
バブルがはじけた後、倒産の危機に
瀕していた会社が数年後、上場まで
成長し…
店舗数で言えば、入社当初15店舗程度しか
なかった会社が1,000店舗になる
過程を経験したものの…
その数年後に倒産を
経験した人間として…
また、私自身も会社の中において
約50店舗を統括するエリアマネージャーという
役割を負いながら
数多くの失敗経験を重ねてきた
人間として…
いかに、チームとして『一体感を持つこと』
が大切なのか？ということを感じています。
（↓↓これは、私の会社のロゴで社長の考えの元で
スタッフが一丸となっている様子を表現しています）
そして、会社が成長していく上で
社長がやるべき重要な仕事として
挙げられるのが…
自分の分身を作ること
です。
社長の分身は1人だけとは限らず
多ければ多いほど、一体感が強まり
トップの方針を素直に実行できる
強い組織が出来上がります。
ですから、店長のあなたの立場で
いえば、
いかにあなたが社長の分身に
なれるか？
が会社を発展させる上で非常に大切です。
社長とスタッフの価値観や方向性が
１つになり、
社長が右に進め！！
と指示を出せば、全員が右に全力で
向かい
社長がアクセル全開といえば、
全員でアクセルをべた踏み
できる組織が最強です。
もちろん、意志決定の段階において
社長の気づいていない盲点があれば
進言し、気づきを与えることは重要ですし
疑問に感じたことや否定的な意見を
口にしてはいけないなどという様な
話しではありませんが…
とにかく、決まったことは社長の方針に
従って全力で取り組むのが良い組織です。
ですから、私が思う会社にとっての
良い人材というのは、分かりやすく
お伝えするために、少しオーバーに
表現すれば…
頭や能力が高い人材<社長と価値観が合う人材
です。
いくら、能力が高くても頭が良くても
社長の方針に従って動けない人材は
結果として戦力になりませんからね…
そして、能力や技術のある人間を集めても
価値観が揃っていないと組織はバラバラに
なり、社長は永遠に人の問題の解決に追われ、
未来に向けてやりたいことができなくなります。
そんな、会社の方向性を１つにまとめる
ために、必要な仕組みが…
理念やビジョン・行動指針などを
紙にまとめみんなに伝えやすくしたり
価値観や理念を共有するための勉強会や
研修会を実施したり
数字の報告会だけでなく、ビジョンや
会社の動きを共有できるミーティングの
機会を設けたり
会社の価値観に沿った評価制度を
設けることです。
もちろん、そんな取り組みの過程で
あっても、能力は高いのに価値観が合わない
人も発生するのが悩ましい所なのですが…
そういう人には、何度も話し合いを
試みながら価値観を共有する努力を
した上で…
それでも、揃わない時はお互いの為にも
辞めて頂く選択をすることは非常に重要
かと…
シフトが苦しかったり、技術が高いので
なかなか苦渋の選択ですが、結果的に
1人を残したことによって、政治で例えると…
会社の中に『反対』ばかり唱える野党が増殖
しては社長のやりたいことができなくなります
からね…
スタッフが増えれば増えるほど
人の悩みや問題が増えた…
とならないためにも、価値観を揃える
仕組みはたくさん用意しておきましょうね！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
Webサイトはこちら
☆3～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ1,000人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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