【毎日更新ブログ 994日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
私自身、成長意欲の高い経営者さまや
リーダーのみなさんと共に成長
し続けることができる人間に
なれるように、
数年前から、自分自身の口癖や
コミュニケーションの悪い癖を
治すために、意識していることが
２つあります。
その２つは、私が出会う尊敬する
『成長し続けているリーダー』に
共通したポイントなので真似をさせて
頂いているのですが…
１つめは…
『忙しい』という言葉を使わない。
そして、2つめは…
知らないことに対して
『知ったかぶり』や『分かったふり』を
しない。
ということです。
今日は、特に２つめの『知ったかぶり』に
ついてお伝えさせて頂きますが、
私の周りの成長し続けるリーダーの
みなさんの共通点は『素直で謙虚』な
人が多い。
ここで言う『素直』というのは、
自分や自分の会社にとって
成長につながる良いアイデアを
得た時は即実行に移す姿勢。
『謙虚』というのは、決して
卑屈であったり、なんでも遠慮する
というのではなく、『まだまだ精神』
で貪欲に吸収しようとする姿勢です。
そんな成長し続けるリーダー達と
一緒にいると、知らないことは
『知らない』。分からないことは
曖昧にせず『分かりません』と表現されます。
そして、内容がビジネスや自分の
成長につながるテーマだと、必ず
『えっ？それ聞いたことないです
教えて！』と質問されます。
私は、いつもその謙虚で貪欲に
情報をキャッチしようとする
向上心の強さに尊敬の念を抱きます。
なぜなら、昔の私は、知らないことが
恥ずかしいと感じて、本当は知らない
のに『知ったかぶり』をして流そうと
する悪い癖があったからです（恥）
きっと、自分の自信のなさが根底に
あって、知らないことがあると
バカにされるんじゃないか？という
気持ちがあったのかも知れません…
でも、そんな上辺で『知ったかぶり』を
した所で、ばれる人にはばれますから
信頼を損ねることにもつながるでしょうし、
知らないことを『知ったかぶり』することで
知識や情報を増やすチャンスを逃すので
成長の機会を失います。
『聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥』
という言葉がありますが…
『知らないこと』や『分からないこと』を
知ったかぶりすることで、上司から
仕事を振られた際に、実行できず
自分が非常に苦しい思いもしますし…
結果的に上司からの信頼を失う
ことにもつながります。
もちろん、『分からないし、聞いたことが
ないから私はやりません…』という態度は
問題外ですが、
自分が成長し続けるためのコツの
1つとして、人とコミュニケーションを
図る際に『知ったかぶり』をしないという
姿勢は凄く大切な姿勢だと改めて
感じた私です…
あなたは、昔の私の様に『知ったかぶり』
や『分かったふり』をして、後で困ったり
恥ずかしい思いをしたことはありませんか？
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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