【毎日更新ブログ 1005日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
会社やお店など、多くの人が働く
組織の中にはそれぞれの立場で
色んな悩みがあるものですが…
リーダーやスタッフの代表的な
悩みとして、よくこんな声を
耳にします。
リーダーの部下に対する悩み
『はぁ~。みんなもっと自分で
考えてちゃんと動いてくれたらなぁ~』
部下のリーダーに対する悩み
・『社長が一体何を考えているのか
さっぱりわからない』
・『いつも無茶ブリをされるので
もう勘弁してほしい…』
リーダーは頭の中で本当に
たくさんのことをいつも考えていますし、
やり手のリーダーほど、考えるスピードが
早く、目標達成に対する執念も強い。
また、頭の中でイメージしたことを
少しでも早く実現させたいのに、
思った通りに部下が動いてくれない…
一方、部下にとってはいつもリーダーからの
情報が不足していたり、指示が突然すぎて
全くついていくことができず。
症状が悪化してくると、
『もう…。社長は無茶ブリばかり
してくる…』という思いが溢れすぎて
『とりあえず、いわれたことだけ
やっておくか…』などの様な超受け身の
指示待ち人間になってしまう…。
リーダーとスタッフの両者にとって
ストレスが溜まってしまう不幸な
状況ですね…。
この状況を招く原因は1つではありませんが、
主な原因として、『部下の情報が不足している』
ことが考えられます。
リーダーが日々考えていることが
充分にスタッフに伝わっていない。
また、リーダーは伝えているつもりでも
スタッフにとっては、リーダから十分に
伝えられていないと感じているという状況です。
リーダーと部下の間には、危機感だけでなく
情報量においても大きな格差が生じています。
部下にとって、情報が十分に与えられれば
仕事を進める上で、判断材料が増える為に
仕事の質も高めることができますし、
何よりも、納得感があるので
仕事自体がしやすくなります。
もし、あなたがもっと効果的に
スタッフを巻き込みたい!!
スタッフに自発的に動いて
もらいたい!
と考えるのであれば、以下の様に
自分の考えを部下に共有する場作りを
積極的に行ってみてはいかがでしょうか?
(情報共有の場)
・会社の方向性や動き、社長の考えを
伝えるためのミーティングを定例で行う
・毎日の朝礼で数字以外の情報も
積極的に共有する
・その他、メールやLINEなどのツールも
活用してマメな情報共有を行う
(話すテーマ)
・会社のビジョン
・社長が考えている取り組みや計画。
また、その目的
・会社の直近の動きや進捗
・スタッフに期待すること
などなど、数字の共有だけでなく
会社の方向性や計画など、あなたが
考えていることをスタッフに伝え、
何か質問があれば受け付けたり
実行レベルにおいて、何か提案や意見が
あれば積極的に行ってもらうのです。
リーダーにとっては、『いちいちこんな
話ししなくても、みんな分かっているのでは
ないか?』
『別にこの程度のことは言わなくても
いいんじゃないか?』
なんて思うことでも、部下には
伝わっていないことも多いですし
実際、リーダーが考えている以上に
部下はリーダーからの情報に飢えている
ものです。
是非、部下に対するねぎらいや
感謝の言葉と共に、リーダーの
頭の中にある情報を積極的に共有して頂き、
時にはリーダーが困っている事や
悩んでいることもみんなに共有すれば…
部下たちも、自発的に協力して
くれますよ!!
自分と他人は絶望的なくらいに違う。
そんな他人を巻き込んでいくには
充分な情報共有なしには実現不可能
ですからね!!
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
Webサイトはこちら
☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私(村上)が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
会社のメンバーが一丸となるとお店のファンが増えたり、離職率低下など業績アップにつながります
<無料メルマガ 毎日配信>
元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
登録はこちらまで