【毎日更新ブログ 1055日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
18日(木)の昼過ぎですが、
私が大好きな台湾で
地震が発生しました。
震源は台湾東部の花連。
花連の一部の地域では震度7を
観測する大きな規模。
私の知り合いが多い台北市でも
震度4の揺れがあったようで、
木曜日の午後は台湾の友達からの
LINEで地震のことを知りました。
その後、ご支援先の店長に連絡し
被害がないか?を確認したり、
台湾の友達に連絡。
結局、私から連絡したケース。
相手から連絡があったケースを
加えて、台北に住む28人の方と
連絡が取れ、
まだまだ、油断はできないものの
一先ずは、みなさん大きな被害が
無かった様で一安心。
これ以上、被害が大きくなりません
様に。
台湾という外国であっても、
仕事で頻繁に訪問していたり、
友達が住んでいれば、無関心では
いられなくなります。
また、お互いが友達として関心を
抱き、心配しあえる繋がりが
あるというのは、心が温かくなり
幸せな気持ちにさせてもらえます。
やはり、人は1人では生きていけない
ので、お互いに関心を抱き、支え合って
生きていきたいものです。
さて、私が人材育成に関わるリーダーや
結束の強いチーム作りをする上で
大切にしていることがあります。
それは…
『相手に対して関心を持つということ』
部下育成であれば、上司は部下の
行動を関心をもってしっかりと
観察すること。
チーム作りであれば、メンバーが
お互いの行動や動きに関心をもって
知ろうとすることが大切だと。
業績や社風の良くないチームの典型として
見られる傾向の1つが…
メンバーがお互いのことに関心を
もっていないということが挙げられます。
例えば、誰かが外出していても
メンバーはその人がどこに行ったのか?
何時に帰ってくるのか?も把握していない。
ミーティング開始時間になっても
表れないメンバーに対して、私が
質問するまで、他のメンバーは
コンタクトすらとっていない。
(心配していない)
同じお店で働く仲間が、今何を
しているのか?すら把握できていない
などなど…
まず、仲間に関心をもって
観察しなければ、効果的な指導も
できませんし
仲間が困っている時に助けて
あげることもできません。
また、自分は誰からも見られていない
という状況は、無断で職場から長時間
離れてサボるスタッフを生み出すなど
不正の温床にもつながります。
そんな冷たい関係性ではなく
お互いが関心をもって、助け合いが
できる温かい関係性を築くためには
まず、相手に対する関心を行動で
示すために…
『目をみて元気な挨拶』
また
『行ってきます!』、『行ってらっしゃい!』
『ただいま!』、『お帰り!』
『○○の仕事をします!』、『よろしく!』
『今、何しているの?』
などなど、基本的な『声の掛け合い』などを
意識してみられてはいかがでしょうか?
挨拶や声の掛け合いから、相手への関心が
強まり、次第に仲間の仕事や行動について
チームのメンバーも把握できるようになって
いきます。
人材育成についても、チーム作りについても
土台は『相手に関心を持つこと』がスタート。
まずは、一緒のお店で働く仲間の
ことくらい把握しておきたいですよね。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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