【毎日更新ブログ 1062日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は独り言の気づきを
あなたにシェアーさせて頂きます。
人は、意識・無意識に関わらず
何かを犠牲にしていたり我慢していると、
相手がそれをしていることに対する許容範囲が
狭くなりがちですよ…というお話です。
どういうことかというと、例えば…
自分が休みを返上し、頑張って
いたとしたら…
例えそれが『俺は店長だから
仕方がないんだ…』とか『私は
仕事が好きだから自分の意志で
休みを返上している』
などと思っていても…
結果的に、積もり積もってくると…
休みばっかりとるスタッフに対して
『イラッ』としたり、不満が溜まって
『どうして、あいつは休むことばかり
考えるんだ！！』俺なんて全然休まずに
がんばっているのに…
という気持ちがムクムクと湧きあがって
くることがあります。
また、自分の欲求を抑えて我慢
ばかりしている人は、自由に
欲求を満たす人をみると、
『私はこんなに我慢しているのに…』
という気持ちが湧き起ってきたり
するものです。（特に自分自身の
疲れがたまっている時などは…）
あなたは、そんな経験はありませんか？
自分自身を犠牲にしたり、我慢しすぎると
意識・無意識に関わらず相手に対する
許容範囲が狭くなり、厳しい態度をとったり
マイナスの感情が湧くことにつながります。
そして、自分が我慢していることに
対しては、相手にも我慢を求めてしまう様に
なるのです。（意識・無意識関係なく）
では、他人に対する許容範囲を
広げるためにはどうすれば良いのか？
というと…
まずは、自分自身の欲求を満たす努力を
することも大切にしていきたいですね！
というお話です。
人には…
他人から受け入れられたり
認められたいという欲求
誰かの役に立ちたい、または誰かに
必要とされたいという欲求
欲しいもの（モノ・お金・地位）
などを手に入れたいという欲求
自由な時間が欲しいという欲求
自分の興味のあることを学んだり
趣味に没頭する欲求
などなど色んな欲求があります
人によって、どの欲求の度合いが
高いのか？は違いますが上記の
欲求は誰もがもっている欲求です。
些細なことの積み重ねでも
良いですから、
・自分で自分のがんばって点を
認めてあげる
・1日1時間や2時間であっても
自分自身の自由になる時間を
大切にする
・趣味や勉強に没頭できる
時間をもつ
などなど、まずは自分自身で
自分の欲求を満たしてあげることを
意識しておくと良いですね！
それが、結果的に相手に対する許容範囲が
広がることにつながります。
自分の欲求を我慢したり、自分の
心を満たせていない人というのは
目の前の人を寛大に受け入れてあげることが
出来づらいものです。
小さな我慢が、やがて大きなストレス
に発展してしまわない様に、まずは自分の
欲求を満たすことに意識を向けてあげて
下さいね！
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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