【毎日更新ブログ 1069日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
2日前のことですが、10年以上ぶりに
包丁を握りました。
きっかけは、ファスティングマイスターの
田中 裕規さんのWebサイトを見ていて
断食終了後の最初の回復食は、
『スッキリ大根』がおススメと書かれていて
『よしっ!私も料理に挑戦してみよう!』
と思ったからです。
と言っても、料理を普通にされる方に
とっては、料理とは呼べないほど簡単な
もの。
(ちなみに、田中さんの『スッキリ大根』の
作り方のページはこちら)
単に、大根 1/3本を短冊切りにして。
鍋に大根とお水2リットルとだし昆布を
入れて、弱火で約30分~40分炊くだけ
ですから…
しかし、これだけ簡単なものであっても
普段全く料理をしない。いや料理が出来ない
私にとっては大挑戦でした。
そもそも、家に包丁とまな板がない(汗)
ということで、包丁はキッチンを必死に探して
見つけ、まな板は100円ショップで購入。
それに…
大根の皮ってちゃんとむけるのか?
という大問題…
結局、家にはピーラーもないので、
包丁で大根の皮むきを
挑戦してみることに!!
最終的に、大根の皮むきは大成功!
に終わったものの、なんと、包丁さばきが
下手すぎて、大根の2割くらいが皮と
一緒に削られてしまいました(汗)
まぁ、結果的に怪我をせず大根の皮がむけた
ということで、自分をほめながら
短冊切にして、昆布と一緒に炊くこと
30分。
完成した、『スッキリ大根』を
やさしい昆布出汁とともに良く噛んで
おいしく頂きました。
しかし…
こんな簡単な料理でも挑戦してみて
改めて分かったことがあります。
やっぱり、飲食店のみなさんの
存在は本当にありがたい!ということ…
こんなに面倒な作業を、たった
数百円支払っただけで、めちゃくちゃ
美味しく作って提供してくれる…
『なんて、神みたいな存在なんだ!!』と…
今回のプチ料理体験を通じて
今まで以上に、飲食店で働く人に
対して尊敬の念を強く抱き
感謝の気持ちをもって飲食店を利用しようと
思いました。
やってみて改めて気づくことができること。
立場を変えてみて、初めて気づけること。
って良くあります。
私のご支援先の、沖縄の食肉加工メーカー
の会社でも、『社内交換留学制度』という
機会を設けて
1週間程度、製造部の工場で働く人と
お店で販売している人を交換することで…
製造部の人は、お店で販売している人の
仕事内容や気持ちも理解できるようになるし
直接お客様と触れ合うことによって、
色んな気づきや自部門の向上に向けた
ヒントを得ることができる。
反対に、お店の販売スタッフは
工場での仕事を体験してみることによって、
製造工程を深く知ることができ
商品知識がアップするだけでなく
工場の仕事の大変さが分かれば、急な注文は
できるだけ、減らしたほうが良いな…と
いう配慮の気持ちも生まれる。
などの効果を実感されています。
やってみることで、お互いの
ことを良く知ることができる。
そして、お互いに協力関係を
上手く築くことができる。
立場を変えてみることで
見える世界が変わるので
色んな発見があって面白いですね!
お店で働くスタッフさんは、
お客様目線を忘れない様に、
『飲食で働く人の目線』ではなく
『お客様の気持ち』になって他の飲食店を
訪問してみるというのも効果的な1つの
方法ですね。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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