【毎日更新ブログ 1107日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日、羽田空港から伊丹空港に
向かうために、空港ラウンジで
過ごしていると、聞き慣れた声が…
ふと、声がする方をみるとなんと
目の前のソファにはモノマネが
上手なタレントの松村邦洋さんが
いらっしゃるではないですか！！
松村さんはマネージャーらしき
若い女性とスポーツ新聞の記事を
見ながら色々とお話されていました。
『○○大学の野球部の監督さんは
実は、知り合いの方なんで頑張って
頂きたいんですよね！』
『最近、○○というニュースが
あったじゃないですか？あれって
本当に難しい問題ですよね…』
などなど…。
会話自体は何気ない会話だった
のですが、私が凄く好印象を抱いた
のが松村さんの女性マネージャー
らしき人に対する話し方でした。
松村さんは若い女性マネージャーに
対して終始敬語か丁寧語で
お話されていたのです。
私は決して聞き耳を立てていた訳
ではありませんが（笑）耳から入って
くる松村さんの女性に対する丁寧な
言葉遣いから
松村さんの謙虚なお人柄や
女性マネージャーさんらしき人に
対する尊重の気持ちが伺えました。
そんな光景をみながら、ほめ達！の
私は『相手に対する丁寧な言葉遣い』
というのも相手を認める行為だから
『ほめる』ことなんだなと考えたりして…。
そして、会話は当事者の問題だけでなく
公共の場やお客様に聞かれる場では、
第三者に対してどんな印象を
与えているのか？を意識しておくことが
大事だなと思いました。
これが、
ベテランの人気タレントと
若手マネージャーという上下の
関係性で
偉そうなモノの言い方だったり
すると聞いている方が嫌な気持ちに
なりますもんね…
時々、飲食店に行ってもお客様に
聞こえているにも関わらず、店長が
スタッフに対して偉そうな口調で
叱り飛ばしていたり…
年下の先輩スタッフが
年上の後輩スタッフに威張った態度で
話しかけているのをみると、
気分が悪くなるだけでなく発言者の
人格を疑いそうになる時があります。
そして、そんなお店には
『もう行きたくないな』という
感情が湧いてきます。
あなたは、そんな光景に遭遇した
ことはありませんか？
相手に対する、言葉遣い・態度
などのコミュニケーションは
相手との関係性に大きな影響を
与えます。
人は自分の存在を認めてもらえて
いないと感じたり、大事にされて
いないと感じる人に対しては好意を
抱かないものです。
ましてや、自分のことを軽く扱う
ような態度を取る人に対して、
その人のいうことを積極的に
聞こうとは思えないもの。
そういえば、昔の私は部下に対して
立場や権力を使って人を動かそうと
し過ぎて部下たちの心が離れてしまった
大きな失敗がありました…
仕事上の役割において、違いが
あってにしても、人間的にどちらが
上とか下とかいうものはありません。
常に敬語・丁寧語を完璧に使いこなして
相手に接する必要はありませんが、
（極端だと、堅苦しくなったりよそよそしく
なりますもんね…）
相手を人として尊重する様な丁寧な
言葉遣いや柔らかい言い回しは
相手と良好な関係性を築く為だけでなく
周りの人がどんな風に感じるか？という
観点でも意識したいですね。
どの業界でも長く活躍し続けている人、
成長し続けている人は誰に対しても
謙虚な態度や言葉遣いをされている方が
多いということを私も心に留めて
注意したいと思います。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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☆5～10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗～20店舗に拡大していきたい！という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
☆私（村上）が社長の外部の右腕となりながら、店長研修・スタッフ研修、・人面談などを通じて、社長の『考えや思い』をスタッフに共有するお手伝いを行います。
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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