【毎日更新ブログ 1175日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日のブログで紹介した、
仙台育英高校の小濃選手が
足がつりかけた星稜高校の
荻原投手にベンチから水を
持っていき手渡した話。
昨日のブログ
本当に素晴らしい行動で感動を
もらいました。
では、なぜこういう素晴らしい行動
がとっさにできたのかというと…
小濃選手の素晴らしい人間力と
行動力があるのは言うまでも
ありませんが、
もう１つ…
いざという時の、準備や心構えを
しっかりしていたということなん
です。
新聞記事にはこんな風に書かれて
いました。
以前、仙台育英の選手が死球を受けた際、
相手チームの選手に冷却スプレーを
かけてもらったことがあった。
それを見た選手たちは「こういうことが
起きたら自分たちも行こう」と話していたと…。
つまり、いざという時にどういう行動を
するのかということを予め決めていたと
いうこと。
これ、すごく大事なんですよね…
もちろん、あらゆる状況を想定して
準備をしておくというのは難しいと
思いますが、
人間、いざという時にはとっさに
行動できなかったり、言葉が出ない
ことも多い。
それは、トラブルやクレームなどの
ピンチの時もそうですが、良い行いを
する時も『照れくささがあって行動
できない時』も多いですからね…
・お客様からクレームを受けたら
まずは、一言お詫びをしてお客様の
話を聴こう。
・食事中のお客様が何かのミスで
ドリンクの入ったグラスを割って
しまった時、すぐに駆けつけて
『お怪我はありませんか？
服などは濡れませんでしたか？』
などの言葉をかけよう。
・事故やけが人が発生した場合は
こういう対応をして、誰に報告をする
様に。
・困っている人がいたら、こんな風に
助けてあげよう！
などなど…
とっさの判断で正しい行動や
ひと言を発するというのは非常に
難しいけど、準備をしておけば
いざという時に対応できる！
是非、いざという時の対応を
お店のみんなで話し合って決めて
みてはいかがでしょうか？
ファインプレーの陰にはいざという
時に備えた準備がされていることが
多いものです。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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