【毎日更新ブログ 1179日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨日は、一圓克彦さんが主宰する
Lect Labというコミュニティーの
『講師のためのYoutube 活用セミナー
~初級編~』に参加してきました。
私は既に何回か、お話を伺っている
テーマなのですが…
①講座を受講
②習ったことを実践
③再度、講座を受講して疑問点や
課題を解消
というサイクルで学ばせて頂くこと
で効果的に学習できているという
実感があります!
少しでも私のYoutube番組を
ご覧いただいている方々にとって、
快適に楽しく番組を観て頂ける様に、
昨日教わったことを踏まえて
次の動画作成に活かしたいと思います!
さて、部下指導の心構えとして
有名な言葉に、
『やってみせ、言って聞かせて、
させてみて、褒めてらなねば
人は動かじ』
という山本五十六さんの
言葉がありますが…
一圓さんの昨日のYoutubeセミナーは
まさに、このステップを踏んだ素晴らしい
構成でした。
まず、『やってみせ』の前に
①目的を伝える
なぜ今、講師業にはYoutubeなどの
動画配信が必要不可欠なのか?
を時代の流れを踏まえて説明。
②やってみせ(実演)
実際に、一圓さんのYoutube番組の
動画配信までの全体の流れを実演。
昨日の一圓さんのYoutube番組です。
③言って聞かせて(説明)
『成果につながる手順』や
『上手くできる方法』を
各ポイントごとに説明
④させてみて(実践)
昨日の講座では時間の関係で
実践はありませんでしたが、
合宿の時は、実践タイムが
たくさんありました。
⑤ほめてやらねば人は動かじ…(評価)
出来ている点をほめ、改善点を
アドバイスする。
まだ内容的にほめられた
ことはないですが(汗)スタートした
ことは見て下さっていて喜んで
下さいました。
とまぁ、こんなサイクルで教えて
頂いていますが、私にとっては
2回ほど繰り返し受講させて頂いた
ことで効果的に学べている実感が
あります。
これって、部下を効率的に育てて
いくためにも非常に大切な手順
ですよね…
①仕事の意味・目的を伝えることで
『なんのためにこの作業をするのか?』
が分かる
②まずは上司が見本を見せる
ことで、初挑戦の仕事をする
部下は正しいイメージが湧く
③手順や注意点を教えて
もらうことで、頭で理解したことを
実行に移しやすい
④実際にやってみることで実感が湧く
⑤フィードバックによって、やる気と
上達スピードがアップする
昔の私は忙しさを言い訳にして
仕事の意味を伝えていなかったり、
いきなり実践させて失敗したら
叱ったり
部下に任せるよりも自分がやった
方が早いという思いで、失敗した
部下の仕事を取り上げてしまったりと
真逆のことをしてしまっていましたが…
結果的に、雑に教えて何度も叱り
ながら指導したり、部下のやる気を
失わせてしまうよりは、
最初に手間がかかっても①~⑤の手順の
方が効率よく部下が育つし、楽でした。
そうは言っても、全ての業務において
この手順を踏むのは難しいと思うので
まずは…
実践を伴う仕事で初挑戦なもの
から取り入れてみて、部下の成功体験を
積ませてみてはいかがでしょうか?
百聞は一見にしかず
という言葉がありますが、
見本を見せてあげるというのは
部下指導において非常に効果的
ですもんね!
株式会社店舗人材サポート
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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