【毎日更新ブログ 1191日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人（育成・チーム作り）』の面で
サポートする村上 俊洋です。
昨夜は、自宅近くのセブンイレブンで
おでんを買って食べました。
このセブンイレブンは私が頻繁に
利用しているということも
ありますが、オーナーさんを始め
スタッフみなさん本当にフレンドリーなので
買い物する時は、レジで挨拶がてら
一言、二言何気ない会話を楽しく
させて頂きます。
そんなスタッフさん達は、私がおでんの
出汁が好きだということを知っていて、
何も言わなくても、いつもたくさん
出汁をサービスしてくれるんです。
本当に優しいですね。
そして私は、ご厚意に甘えて
この出汁にとろろ昆布を
入れて楽しんだりします♪
お店のお客様が少ない時は
おでんを買う時、仲の良いスタッフさん
と少し会話しながら…
『嫌いな食べ物はないので、
○○さんのおススメのものを
自由に１つ選んで！』
とリクエストする時があるの
ですが…
みんな、自分の好きなモノを
私が選んだもの以外の中から
色々選んでくれるんです。
自分が好きなものだけを買って
いると、ついつい毎回買うものが
同じになるのでですが…
人の好みで選んでもらえると
バリエーションが広がって楽しめるん
ですよね。
これも、『自分と他人の違い』を活かした
楽しみ方の１つです。
ちなみに、昨夜は高校生の女の子
が『つくね』をおススメしてくれました。
つくねは、大好きで焼き鳥屋さんでは
必ず注文するのに、おでんのつくねは
1回も買ったことがないのに気づき
とても新鮮！
おかげでおでんの楽しみ方の
バリエーションが広がりました。
さて、『自分と他人の違い』が
おでんのバリエーションを
広げてくれるという話ですが…
人とのコミュニケーションに関しても、
『自分と他人が違う』ということで
色々と気づかせてくれたり、
私が誰かに何かを伝える際の表現方法の
バリエーションを広げてくれる
ことが多いです。
特に、コンサルタントとしてセミナーや
研修をしていると、受講される方々は
みんな性格も考え方もバラバラ
ポジティブな考え方をする人もいれば、
ネガティブな考え方をする人もいる。
また、私が当たり前に使っている言葉が
通じない時もあれば、私の考えが歪んで
受け取られてしまうこともある。
そんな、『自分と他人の違い』による
コミュニケーションのギャップに
直面するたびに、私自身の伝え方の
引き出しを増やしてもらえたり
色んな人の心情を想像しながら
できるだけ相手にとって受け止め
安い表現で伝える技術が身につく。
研修などでアンケートを取ると、
大体の大人は悪いことやマイナスの
ことは書かないので本音が分からない
こともありますが…
ゆっくりお話させて頂いていると
『あれっ？あの言葉をそんな風に
受け取ってしまったんだ…』
とか
『説明不足で伝わり方が浅かったので
次回は、例えも加えて説明するように
しよう…』
または、
『同じ内容でも大事なポイント
なので『言葉』を変えながら何度も
説明するようにしよう』
という風な成長のヒントや気づきを
頂けるんですよね。
もちろん、価値観が同じで
自分の考え方がすんなり伝わる
人ばかりとコミュニケーションを
図っているとストレスがないのですが
実際に、100%自分の考えや言葉が
誤解なく理解されるということは
余程付き合いの長い関係以外だと
殆どありませんしね…
やっぱり、自分の考えや伝えたいことを
より正確に相手に伝えるためには
自分と他人は絶望的に違うので
自分の考えが正確に伝わらないことが
多い。
という前提で伝え方を工夫すると
効果的。
昔は自分の考えが部下に伝わらない
ことがあると、常にイライラしたり
相手のせいにしていましたが…
相手は自分の都合や考えで情報を
受け止める訳ですから、伝わらない
相手をいつまでも攻撃するよりは
伝える側が正確に伝えるための
引き出しを工夫して増やして
いく方が結果的に早くて楽な
気がします。
自分の考えが正確に伝わらないと
思った時は…
表現の引き出しを増やすチャンス！
ですね。
株式会社店舗人材サポート
（大阪 淀屋橋）
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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